■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/20/mh211120.html 



大連市:姜瑞虹さんは迫害され死亡

(明慧日本)大連市に住む姜瑞虹さん(68歳女性)は、以前は常に何らかの病気にかかっていたが、法輪功の修煉を始めてから元気で明るくなり、身体も健康になった。しかし、中共が法輪功を弾圧し始めてから、姜さんは3度連行され迫害に遭い、最終的に2009年9月16日、いわれのない迫害を受けて死亡した。

 姜瑞虹さんは生前、大連紡織局の幹部を務め、定年退職した。1994年7月から、法輪功の李洪志先生が行なわれた大連での第二期法輪功学習班に参加した。その後、姜さんは頭から足まであった十数種類の病気が全快した。度数のかなり高いメガネもいらなくなり、高脂血症、高血圧、ぜんそく、心臓病、子宮の炎症、胃炎、婦人病(修煉する前に子宮を全摘)、腎炎、尿道結石、肛門外痔核、関節リウマチ、末梢神経炎(両手が麻痺して、ズボンを上げられない)、両足にそれぞれ金属が入っており、少しでも長く歩くと、痛くて耐えられないなどの病気がすべて消えた。修煉して15年来、姜さんは1粒の薬も飲んだことがなく、1回も注射を受けたこともないが元気だった。

 中共が10年間、法輪功を迫害して以来、法輪功修煉者は社会、家庭、仕事などの方面で多大な圧力を受けながら、人々に法輪功の真相をはっきりと伝え、中共に毒害された衆生を救い済度していた。この数年、姜さんは中共に3回連行され迫害を受けた。

  1回目は2000年10月、北京に法輪功のために陳情に行った後、大連市西崗区の原工人村警察署の石家福、劉曉峰(2008年に死亡)ら警官に連行され、家宅を捜査され、2年間大連労働教養所に拘禁された。拘禁中、姜さんは警察の無理な要求に従わなかったため警官に殴打された。しかし、血圧が200を超えたため、同教養所は責任を逃れられないと恐れて、姜さんを一時出所させた。

 2回目は2002年1月14日、法輪功の真相資料を壁などに貼り、人々に真相を伝える中で、悪人に告発され、姜さん夫妻は大連市甘井子分局所属原興華の警官に連行され、一晩中拘禁された。ご飯も水も与えられず、鉄でできた椅子にずっと縛られた。その後、原工人村警察署の警官・劉曉峰は、姜さんの夫を大連労働教養所に移送した。

 3回目は2009年3月11日午後2時、姜さん夫婦が病気を患う父の姉(修煉者)の家に見舞いに行き、到着してから十数分後、西崗分局所属の人民広場警察署の警官20人ほどが、正門と裏門から部屋に押し入り、訊問してくまなく部屋をひっかき回し、『転法輪』と『明慧週刊』を1冊ずつ没収した。父の姉の家を訪れた法輪功修煉者・丁ロ一さんも共に連行された。丁さんは正午12時過ぎに姜さんの父の姉の家を訪れ、姉と一緒に住んで面倒をみることを2時間ほど相談していたが、警官は行動しなかった。しかし、姜さん夫婦が着いて20分も経たないうちに警官が家に押し入った。警官は前もって計画していたと見られる。

 姜さん夫婦は警官に抗議したが、最終的に強制連行され、同日夜、姜さん夫妻は釈放された。しかし、姜さんは精神的に大きな打撃を受け、身体に病状が現れた。一日中横になっても眠れなくなり、横たわると落ち着かなくなるので、座ったままで寝る状態が半月ほど続いた。その後、少し良くなったが、吐いたり下痢をしたりし、食べ物を食べられない状態が5月まで続き、体重が10キロも痩せた。

 それ以来、姜さんは家を出ると呼吸困難に陥り、ゆっくりと歩かなければならなかった。9月9日午後4時半に身を起こして電話に出ようとし、突然床に倒れ、話すことができなくなり、脳疾患を起こした。姜さんはただちに病院に送られ、救急救命治療を施されたが、9月16日朝7時、いわれのない迫害を受けたまま、死亡した。

  2009年10月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/1/209399.html

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