内に向かって探すことは 執着心を無くすこと 文/江蘇省の大法弟子
(明慧日本)私はかつて、問題に遭ったら常人の次元で内に向かって探し、これで問題を解決することができると思い込んでいました。つまり、内に向かって探す目的と最終目標は、常人の次元で問題を解決することにありました。実は、修煉者として、内に向かって探すことは執着を探し、さらにそれを無くして心性を向上させ、次元を突破することで、師父に按排された円満成就の道を歩み、人を救う正法の道を歩むことができます。
金銭に執着する時は、生活が多少困難になるかもしれませんが、お金に執着する心を無くせば気持ちが軽くなり、さらに心性と次元が向上しますが、これ以降、人はみな億万長者になるというわけではありません。往々にして、執着がたくさんあると分かってはいるものの、無くそうとせず、修煉者の基準で自分を律しないのです。常人のトラブルに遭うと、慌てて内に向かって探すのですが、目的は常人のトラブルを解決したいと言うことです。これは大法を利用して個人の利益を追求する良くない心であり、出発点が間違っており、基点は人間と私利にあります。
上記は、私が学法の時に得た偶然の体得ですが、間違っていれば、ご指摘をお願いします。
2009年10月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/12/210025.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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