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黒龍江省佳木斯市:傅裕さんは刑務所の迫害で危篤状態 (明慧日本)黒龍江省佳木斯市(ジャムス)の法輪功修煉者・傅裕さんは、佳木斯刑務所で長期に迫害を受け、現在危篤状態に陥っている。傅さんの70歳過ぎの母親は方々を訊ね、息子の救済を求めたが、刑務所は釈放を拒否している。
傅さんは、小さいマイクで人々に法輪功の真相を伝えた。そのため、2009年2月8日、留置場に連行された。留置場では警官に自白を強要され、拷問を加えられた。2009年7月7日、地元の裁判所は留置場に勝手に法廷を設け、傅さんに5年の判決を不法に言い渡し、8月20日、傅さんを佳木斯刑務所へ移送した。 傅さんは佳木斯刑務所で不法な判決と迫害に抗議するため、断食をしていたが、その後、同刑務所の病院へ送られた。 傅さんの70歳過ぎの母親は何回も面会に行ったが、刑務所側に断られた。母親は方々に救助を求めて、やっと1回面会ができた。当時の傅さんは、人に背負われて出てきたが、眼が落ちくぼんで、声も弱々しかった。母親は息子のその様子を見て、涙が溢れ、言葉が出なくなった。警官に催促され、2人は面会を強行に終わらされたという。 その後、母親は再び面会に行ったが、刑務所の教育改造科の張青峰は大声で「お前の息子が断食をやめないと、誰とも面会させない」と言った。母親と一緒に行った人は、張青峰に真相を伝えたが、張青峰は真相を聞かず、かえって「私は共産党のために仕事をしている。党から金をもらっているから、党の言うことに従うのだ。お前たちは早くここから離れろ。さもないと、警官を呼んで逮捕するぞ」と脅した。 傅さんは現在、危篤状態に陥っており、嘔吐、昏睡などの症状が現れ、血管を縛っても針が入らない。しかし、刑務所は釈放するつもりはないという。 2009年10月21日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/13/210309.html) |
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