■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/21/mh225814.html 



良くない状態は直ちに直す

文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)この数日間とても忙しくて、学法をするときは落ち着かず、煉功をする時間も確保できず、5日間ずっととても疲れた状態が続きました。

 修煉状態が良くないにもかかわらず調整することもせず、この状態を続けてしまうことが多々あります。最初の頃は常人の方法で調整してみたのですが、どうしても改善することができませんでした。そこで落ち着いて学法し、内へ向かって探すことを思い出しました。こうして、解決できるまで多くの時間を無駄にしました。このようにぐずぐずとした状態を続けてしまうことが度々あります。

 たとえば、修煉状態が良くないと、一息入れて、元気が出てからやる。今は気分が良くないので、気分が良くなったら煉功する。心が落ち着かないときは、落ち着いてから学法をする、という癖がありました。

 常人は熱いと扇子で扇ぎますが、修煉者は扇げば扇ぐほど熱くなります。ですから、たくさん寝れば寝るほど、眠たく感じ、事柄や出来事を恐れれば恐れるほど、逆にそれを招きます。

 修煉の理は常人の理と反対です。ですから、ぐずぐずする状態は法理に対する理解の度合いが浅いか、もしくは真に師父を信じ、法を信じていないのではないかと思われます。実際、大法は威力無辺ですが、それを感じ取れないということは、大法の法理に遵って自分を律しておらず、だらだらしているからです。

 法輪は一切の正しくない状態を直ちに正すことができます。今後良くない状態が現れたら直ちに調整し、社会人として、家庭の生活状態の中でも、仕事環境の中でも、できる限り煉功者としての正常な状態を保ち続けるよう努力します。

 個人の少しの体得です、間違っているところは慈悲なるご指摘をお願いします。

 2009年10月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/3/209468.html

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