■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/22/mh233596.html 



同修よ、再び迫害されないようにしよう

文/中国の大法弟子

(明慧日本)明慧ネットには毎日、中国本土の大法弟子が迫害されている情報が多く掲載されています。これらの迫害に対して、私はとても心を痛めています。以下は、迫害を受けないためのいくつかの自分の考えです。

 一、三つのことをしっかり行うのに最も大事なのは学法

 師父の説かれた三つのこととは、学法、真相伝え、発正念です。私が思うには三つのことの中で、学法がもっとも大事です。法を良く勉強してから、やっと神の状態(人間はあえて神を迫害できない)に達することができ、真相を伝えるときに正念が強くなり、それによって師に遵って法を正すことができ、さらに真相を伝えるとき、半分の労力で倍の成果をあげることができます。師父は繰り返し、「いくら厳しい環境下であっても、いくら忙しくても、法を学ぶことを忘れてはならず、必ず法を学ばなければ ならず、それこそ皆さんが向上するための最も根本的な、最も根本的な保証だからです。わたしは学習者一人一人とお会いすることができず、特に中国大陸のこのような情況下では、学習者はわたしに会えない情況下において、何かがあっても師父を尋ねることができないから、法を師にするしかありません」(『各地説法二・米国フロリダ法会説法』)と強調されました。

 二、執着心を取り除き、真に内に向かって探す

 大法弟子として、もし学法が足りない状態で真相を伝えるとなると、つまり、戦士が準備不足のまま戦場に行くのと同じく、必ず失敗してしまいます。その原因は、人を救いたい考え自体は問題ありませんが、まだ意識していない執着心、例えば自分が誓約を全うしていないため、大審判がやってきたときに、円満できないのではないかと心配するなどの不純な心を持っていれば、邪悪に隙に乗じられて迫害されてしまいます。ですから、私たちは必ず純粋な心、人を救いたい心を持って、真相を伝えるべきです。

 三、真に自分を大法弟子と見なすべき

 大法弟子として、いつでも、どこでも、如何なる状況下でも、真に自分が常人でないことを意識し、自分を大法弟子と見なすべきです。大法弟子である以上、必ず師父の植え付けてくださった法輪を持っていて、それによって常人は私たちを動かすことができません。師父が私たちに説かれたように「法輪大法には、間違った方向へずれることから修煉者を守る力があります。どのように守るのでしょうか? あなたが真の修煉者であれば、われわれの法輪が守ってくれます。わたしは根を宇宙に下ろしているので、あなたを動かせる人がいれば、このわたしをも動かすことができることになり、はっきり言って、その人はこの宇宙を動かすことができることになります」(『転法輪』)師父はとてもはっきりと、私たちが自分を真に修煉者と見なせば、誰も私たちを動かすことができないと説かれました。

 四、真相を伝えて人を救うとき、正念が強く、雑念を持たないようにする

 真相を伝えるとき、必ず正念が強くならないといけません。真相を伝えるとき、これも、あれも怖がる人がいます。警官に会わないか、誰かに密告されないかなどなど恐れたあげく、怖がればそれを求めてしまうので、かえって迫害を招いてしまいます。実際、何を怖がるのでしょうか? 神が人間を怖がることなんかあるでしょうか? 私たちのやっていることは師父から要求されたことであり、宇宙の中で最も神聖なことであり、しかも宇宙の中で最も大きく、最も頼りになるのは師父であるのに、何を怖がりますか? 私たちの正念が強ければ、邪悪はそばによってくることもできません。ぜひとも覚えておきましょう。私たちは神の道を歩いているということを!

 五、常に師父がそばにいらっしゃることを思い出す

 一部の人は殴られるとき、師父のことを思い出せず、救いを求めて叫びます。また一部の人は殴られるとき、消極的であって、正念をもって悪事を働く人を制御し、積極的に邪悪を取り除くことを思い出しません。もし、私たちは常に自分が師父の弟子であり、師父は私たちを保護してくださっていると覚えていれば、迫害は私たちから自ずと離れていきます。

 浅い見解ですので、同修の叱正を願います。

 2009年10月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/19/210634.html

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