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快哉を叫ぶ弁護、罵声を浴びる判決(写真) (明慧日本)四川省成都龍泉区裁判所は10月13日、法輪功修煉者・李長利さんに理不尽な判決を言い渡したことに対して、李長利さんの弁護師が有力の証拠を示し無罪を主張した。しかし、裁判官は証拠を無視して、裁判が始まる前にあらかじめ判決文に書かれた8年という懲役刑を、李さんに言い渡したのだ。
李さんと劉さんの間に可愛い娘微紅ちゃんがおり、人が羨むほど幸せな家庭を築いた。しかし、「真、善、忍」を信奉するだけで、2008年4月29日夜12時に不法に家を荒らされた。夫婦2人は家にいることができず、やむをえず路頭に迷った。その時、5歳の娘が残され、娘のお爺ちゃんとお祖母ちゃんに頼らなければならなくなった。 2008年末に、李長利さん夫婦は1年半の労働教養を科された。李さんは重慶市北碚西山坪労働教養所の第7大隊に収容され、劉さんは現在、重慶市北碚石碼坪女子労働教養所の第4大隊に監禁されている。 2009年2月25日、李さんは重慶市北碚西山坪労働教養所から龍泉駅区へ移送された後、さらに8年の懲役刑を科された。こうして、李さんの持っていた幸せな家庭が泡のように消えた。 微紅ちゃんの面倒は、年老いたお爺ちゃん(73)とお祖母ちゃん(68)が見ていて、生活はとても困難になっている。お爺ちゃんは心臓病を患っており、興奮すると全身が震えて麻痺が起きる。微紅ちゃんの両親が連行されたことで収入が絶たれ、生活費、微紅ちゃんの学費、息子夫婦への送金もしなければならず、経済的に大変な苦境に陥っている。 また、明慧ネットの報道によると、龍泉駅区公安分局の曾義らは李さん夫婦を迫害するため、2009年1月13日午前10時ごろ、5歳半の微紅ちゃんを呼び出して、虚言で子供を騙し、用紙に署名と捺印をさせた。その後、その用紙を犯罪「証拠」にでっちあげた。李さん夫婦はこの子供を利用した卑劣な手段で、子供に大きな悪影響をもたらし、「婦女児童保護法」に違反しているとして警官と幼稚園側を訴えた。しかし、龍泉駅区公安分局はまったく対応しなかった。 微紅ちゃんが両親に宛てた手紙には、「パパ、ママ、微紅はもう1年生になりました。パパ、ママにとても会いたいです。早く帰ってきてください!」と書かれていた。 中国には、「真、善、忍」を信奉とする法輪功修煉者の家庭が数千万を上回ったが、1999年7.20以降、数え切れないほど多くの法輪功修煉者が不法に逮捕され、拘禁された。しかし、この迫害に対して、多くの弁護士と学者は、共産党の弾圧に法的根拠は一切なく、法輪功修煉者を逮捕、拘禁、判決を下すなどの行為は犯罪だと指摘した。 高智晟弁護士に継いで、法輪功修煉者の無罪を主張し、正義のために立ち上がる多くの弁護士が出てきている。 2009年10月26日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/22/210901.html) |
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