病気が現れるかどうかは、自分の一念によるものである 文/重慶の大法弟子
(明慧日本)私が住む地区のある女性同修Aさん(60歳過ぎ)は、全身に皮膚病が広がってかゆくて仕方ありません。それから、水ぶくれやただれになり、最後に手足が腫れてしまいました。このAさんは天目が見えますので、これは妨害だと思い、正念を発して取り除いてみましたが、効きませんでした。それで「原因を教えてください」と師父にお願いしました。師父は何も話されずにいて、同修はかゆくてたまらず、手でかいて全身が傷だらけになってしまいました。
同修の息子の嫁はこれを見て、同修を無理やり病院まで運び、医者に検査してもらいました。医者は、病気はない、家で安静にしていればよいと言いました。嫁は他の病院にも診てもらおうとしたところ、途中で同修Bさんに会いました。同修AさんはBさんに発正念をお願いしました。「師父は修煉者には病気がないとおっしゃったのに、あなたはなぜ病院に行ったのですか」とBさんは聞きました。嫁が無理やり連れて来たとAさんは答えました。Bさんは「家にいるあなたは親であり、自分で決められるはずです。天上のあなたは王であり、主ですので、もっと自分で決められなければなりません。なぜ、子供に決めてもらうのですか」とはっきり言いました。Aさんは黙って嫁と家に帰りました。
同修Bさんは少し心配になり、翌日になって同修Aさんの家を訪れました。Aさんは生き生きとして、皮膚病の症状もなくなりました。Bさんはどうしたのと聞きました。「あなたと話した後、私は修煉者であり病気なんてない、病気は偽りの現象だと気付きました。私は主であり自分で決められるのだと思いました。それで、すぐにかゆくなくなり、皮膚も徐々に快復しました。翌日、座禅をしていた時に、他の空間にいた人々が私に話しかけました。『今回はおまえが勝ったな』と言って、去って行ったのです」と、Aさんは答えました。
2009年10月26日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/14/210370.html)
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