■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/28/mh291827.html 



「修煉」について悟る

(明慧日本)私は比較的早く修煉を始めた古い弟子です。しかし、この数年間は心の底から自分を変えようとせず、着実に修煉していませんでした。表面的には修煉を放棄したことはなく、一番辛く一番暗い日々でも修煉を続けてきました。

 法は毎日学んでおり、煉功も毎日行っています。しかし最近、身体に病状が現れ、全身が腫れて足を組むことができなくなりました。一日中ずっと痛くなり、後には手も挙げられなくなり、眠ることもできませんでした。家族はイライラし、連れ合いは私のことが気に食わないようでした。

 大法弟子が遭う一切のことは、内に向かって自分を探し、自分の不足を探すべきです。私は心を静かにして自分を探してみたら、この数年間、学法と煉功を中断したことはありませんでしたが、法の中で法を認識せず、さらに安逸心、生活を享受しようとする心が生じたことに気付きました。それが原因で邪悪に隙に乗じられ、修煉者にあってはならない病状が現れました。

 最近の数カ月、私は心静かに学法し、法に照らして自分の言行を徐々に変えました。自分の修煉が良くできるようになると、身体の病状もなくなり、一切が正常に戻りました。修煉していない家族も変わり、家族が仲良くなりました。私に学法を勧め、発正念の時間になったら注意をしてくれます。私が真相を伝える時も以前のように反感を持ちません。

 私は大法弟子がなぜ真相を伝えるかのことも悟りました。最初、私は邪悪が私達を迫害しているから、迫害に反対するため迫害を暴露し、真相を他人に伝えなければならないと思っていました。現在、大法弟子は自分を修めるばかりでなく、もっと大きな使命を持っていること、つまり人を済度しなければならないことが分かりました。大法弟子が真相を伝えなければ、衆生は本当に希望がなくなります。

 悪党に命を捧げると誓った一人ひとりに、真相を伝え脱党してもらったとき、私は自分の心が広がり、善の心がますます大きくなり、何が大きい善の心であるかを分かるようになりました。私の善の心を開いてくださった師父に感謝します。真に家に戻る道を見つけた気がしました。

 不足の所は同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

  2009年10月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/21/210610.html

明慧ネット:jp.minghui.org