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「堅い意志」—ある70歳の同修の修煉体験


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は今年で70歳になります。原稿を書いているとき、私の家にまたもう一つの出来事が起こりました。それは三千年に一度しか咲かない優曇華の花が私の家で咲いたのです。私は心から師父がいつも私のそばにいてくださることに感謝しています。

  私は1998年に法輪大法と出会い、今年で11年目になります。法輪大法に出会う前の私は十何種類もの病気で苦しみ続け、食べることも寝ることもできず、一番大変だったのは坐骨神経痛でした。初めは足が痛いだけで、歩くくらいはできましたが、ふくらはぎの筋肉が縮み始め、両足に力が入らず、痛くて歩くこともできなくなりました。それにベッドからも降りることさえできなくなり、痛みのため私の心も性格も荒れ始め、骨が丸見えになるほど痩せていき、顔色も黄色く、まさに死ぬより辛かったのです。

  この状態のときに、私は縁があって千年万年にも逢えない法輪大法に出遭い、そして私自身はまるで他人にでもなったかのように全ての病気が一気になくなり、気持ちも豊かになって、体が軽く毎日眠れるようになりました。これは以前には考えることさえありえなかったです。今は良く眠れ、良く食べられ、顔色が白に赤みがあって、足の痛みもなくなって歩けるようになり、力が入り毎日の家事は全て私が引き受けました。80キロの体重の私は今や50キロの小麦粉を運ぶことができます。これだけではありません、私は自転車に乗れるようになり、今は自転車に乗って仕事に行けるようになりました。

  法輪大法は私に健康な体と幸福な晩年を与えてくださり、悪党がこの数年間どんなに圧力をかけても私の意志は固く歩いてきました。法輪大法は人に善を教え、私に真、善、忍に従ってよい人になるように教えています。

  私は圧力を受けましたが学法組を作りました。私たち老人は今まで一緒に学法してきました。私たちがしなければならない三つのことをうまくやるには、ただ法をしっかりと学ばなければならないと私は知っています。時間になると発正念をし、少しもおろそかにしません。毎朝煉功し、起きられないときは、師父が私の名前を呼んでおられるのが聞こえます。「◯◯さん、あなたは契約をしたのではありませんか?」と、同修を助けたいという心があるため、たくさんの同修が困難にあったときに、私に助けを求めてきます。私は師父の言葉を覚えました。私たちは全体であり、同修のことも自分のことであり、相手を先に考えることが大事で、私たちは師父と一緒に家に帰ります。私は自転車に乗ってあちこち走り回ってもちっとも疲れません。

  大法のことをするときは理性的にしなければならないと師父はいつも言っておられます。私は毎日人々に真相を伝え、家を出る時は発正念をします。友人や以前の同僚に会ったときは直接彼らに真相を伝えたり、資料を配ったりします。彼らが私に感謝したとき、私は彼らに師父に感謝してくださいと言います。知らない人を見かけると笑顔で問いかけます。「あなたは天を信じますか? 天が変われば誰がそれを背負うのですか? 人が治めなければ天が治めるのです」と言うと、彼らは法輪功修煉者ですかと私に聞き、私はこう答えます。「真、善、忍は天理であり、天の法です。今良い人になることさえ難しく、共産党は良い人を捕まえ、善悪を見分けられません。党や団、隊に入った人は、今は自分の命のために、偽名で脱出すべきです。お天道様が共産党を滅ぼすとき、彼らと一緒に死んだりしてはいけません。この世界ではどんな薬もありますが、ただ後悔の薬がないのです」と、このように勧めて毎日少なくとも2人、多いときは8人くらい脱退します。

  時々歓喜心がでて、真相を伝えるときに警官に3回ほど連行されましたが、私はいつも自信を持って警官に真相を伝えます。「良い人になろうとしている私のどこに間違いがあるのですか? どこが法律に違反しましたか? 私には言論の自由と、身体の自由があります。警察は農民を愛すべきで、あなたたちはファシスト(極端に独裁的な国家社会主義を信奉する人たち)よりも悪いですよ?」「これは上司の命令だ」と警官が言うと、私は「上司の命令は片方の目を開けて、片方の目を閉じて聞き、自分のために道を残すべきです。善悪は必ず報われることは天理で、ここは私がいるべきところではない、私は家に帰ってご飯を作らなければなりません」。「あなたの小冊子はどこからきたの?」、「どこで拾ったって? 道のいたるところにあるよ、あなたは拾わなかったのですか?」と言って、3回も正々堂々と家に帰りました。またあるときは3人の警官が私の家にきて連行しようとしましたが、私はご飯を作っており、彼らが私を引きずり出そうとしたとき、私は大声で「法輪大法好! 師父、助けてください!」と叫ぶと、彼らはゆっくりと私を下ろしました。私は彼らに誰かが私を引きずり出したら、私は命がけでやるというと、彼らは逃げ出しました。

  私には何の教育もありませんが、師父は私のこの意念の固い心を見ておられます。毎日学法し、煉功し、真相を人々に伝え、発正念をする三つのことを一つももらさずにしっかりとやる硬い心が必要だと思います。これは万年にも逢えない大法で、これからの修煉の道で必ず師父の言葉を聞きしっかりと三つのことをやります。

  2009年10月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/20/210729.html

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