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湖北省武文市:李菊華さんは3回目の労働教養を科される

(明慧日本)湖北省武文市黄陂区「610弁公室」のリーダー・胡述智および十数人の警官は、2009年8月19日午前10時、不法に李菊華さんの自宅に侵入し、李さんを強制的に連行した。さらに、李さんを約50日もの間拘留し、李さんの家族にはいかなる通知もしなかった。

 李さんが連行された後、家族は李さんの安否を非常に心配し、いろんな場所へ探しに行ったが何の手がかりも得られなかった。何度も「610弁公室」の胡述智を尋ねたが、情報をもらえないどころか逆に脅された。

 10月1日午前、李さんの家族は突然、民生委員会からの電話で、李さんが18カ月の労働教養を科されたことがわかった。家族はすぐ

 「610弁公室」を訪ねたが、連休のため何の情報も得られなかった。

 10月9日午前、李さんの家族は再び「610弁公室」の胡述智を訪ねたところ、「出て行け!」と言われた。しかし、それでも家族は問い詰め、李さんが武漢市何湾労働教養所の第六大隊に拘留されていることをつきとめた。

 さらに李さんの家族は、何度も何湾労働教養所の黄陂公安局を訪ねた。李さんの釈放を求めたが、一度も李さんと会うことができなかった。

 李さんは法輪功を修煉しているというだけの理由で、2回拘留され、3回不法に労働教養を科された。そして、2回家財を没収され、家族もよく私生活を侵害されるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/28/211199.html

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