河南省鄭州市:范慰簧さんは強制連行される
(明慧日本)河南省610弁公室の警官・黄と男性2人、女性1人は、2009年10月28日の正午、不法に范慰簧さんの自宅に侵入した。そして、法輪功の関連書籍『転法輪』、経文6冊、神韻のDVD、法輪功のお守りなどを奪い、范さんを強制連行した。
范慰簧さんは定年退職をした元教師で、法輪功を修煉してから心身ともに恩恵を受けたことを、同僚や親族、隣人たちに伝えたため、10年来、数回監禁されたという。
范さんはかつて北京に上京して陳情したことがあり、2004年から2007年までの間、管城公安局分局に虐待されてから新郷女子監獄に移送された。長期にわたる苦労により指の関節が変形し、爪も変質した。去年の北京オリンピック開催期間中、河南省610弁公室の関係者らは范さんを監視しようとしたが失敗した。今年10月のゴールデンウィーク期間中、河南省610弁公室や教育委員会、范さんが勤務していた学校が結託して、9月24日から10月8日までの間、范さんを監視した。
10月28日、范さんは自宅にいたところ、突然侵入してきた警官に強制連行された。
范さんは職場においても、家庭においても高い評価を得ていたが、法輪功を学ぶことをやめないため、数回にわたって迫害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年11月2日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/1/211624.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|