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台湾高雄市の教育局、法輪功の法理を高く評価(写真)

(明慧日本)「真、善、忍」に基づく理念を導入した台湾高雄市の五福中学校は2009年10月9日、高雄市教育局および社会各界からの高い評価と支持を得た。同校は、人徳教育向上を実施することで全国の学校と教師の模範となっている。

五福中学校・葉宏田校長(左1)、学務主任・張素杏さん(左2)は教育局による「人徳教育教化最優秀獎」を受賞

 台湾当局の教育部は近年、生徒の人徳教育の向上に力を注いでいる。1998年は、「友善校園」のプロジェクトによる学生事務および補導運動を行うことで、生徒の人徳教育力を注いでいる。

 高雄市五福中学校で、人徳教育プロジェクトを担当する中核教師の学務主任で、法輪功修煉者でもある張素杏さんは、国家教育局に高く評価された。張さんは人徳教育プロジェクトに打ち込む優秀な学校および教師と自分の体験談を次のように分かち合った。

 「6年前に私に人生の最悪の時が訪れた。その時、仕事のプレッシャーや病弱な体に大変苦しんでいたが、ある同僚から『転法輪』という書籍を紹介してもらった。本を最後まで読み終えて、深く感動した。法輪功の修煉を始めてから、体が回復して健康も戻り、心が穏やかになり、人生における疑問をたくさん解くことができ、特に道徳に関わる重要性に気付いた」

 五福中学校で学務主任を勤める間、張さんは積極的に道徳教育を学校で実施してきた。法輪功の法理から悟った道理と「真、善、忍」に基づいた理念を学校教育に導入し、その成果は著しく上がった。五福中学校の生徒はしつけが優れ、整然とした着こなし、人に対して礼儀正しいと評価された。張さんは「『真、善、忍』に基づく道理を学生の心に植えつければ、人を思いやり、勉学に励み、明るく大らかな学生になる」と話した。

 法輪功の「真、善、忍」の法理は台湾高雄市の教育局に高く評価され、評価委員全員は五福中学校に最高点と最高の評価を与えた。

  2009年11月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/10/210130.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/10/12/111485.html

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