■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/06/mh073588.html 



鄭州市・白廟労働教養所:盧運来さんは迫害され危篤

(明慧日本)河南省鄭州市の法輪功修煉者・盧運来さんは、労働教養所で迫害されたため末期がんに罹り、2009年7月、重病のため一時出所した。

 2008年9月20日午後5時ごろ、鄭州市金水区に住む盧さん宅に、地元の沙口路派出所の警官・王霆らが侵入した。不法に家宅捜査した後、盧さんと妻を共に連行した。盧さんは不法に金水区碼頭崗留置場に拘禁され、労働教養1年を科された。11月に鄭州市白廟労働教養所に移送され、迫害された。

 

 2009年3月、盧さんは迫害によって重病になったが、治療のための一時出所を禁じられた。2009年7月末、肝腹水、肝脾腫大、肺結核、胸腹水、腸閉塞などの病状が現れてから、病院に移送され検査を受けさせられた。検査によるとがん細胞が広がり、内臓器官が損傷しており、低血圧、貧血を伴っていると診断された。鄭州市の白廟労働教養所は責任を逃れるため、家族に盧さんを連れ戻すよう要求した。

 

 現在、盧さんの意識はもうろうとし、自力で生活できない。大小便も失禁し、両足の感覚がなく、危篤の状態に陥っている。

 2009年11月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/31/211480.html

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