■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/07/mh083390.html 



イスラエル、実りの秋10月(写真)

(明慧日本)イスラエルの法輪功修煉者は、2009年10月、実りの秋の季節に当地の人々に法輪功の素晴らしさを紹介し、同時に法輪功が中国で受けている迫害の事実を伝えた。そして、勇気のある中国人が中国共産党の関連組織から脱退したことを声援した。
中国領事館の前で集会

 法輪功修煉者は10月1日、中国領事館の前で集会を開き、6千万人以上の中国人が中共組織の党員、団員、少先隊員から脱退した勇気のある行動を声援した。集会は「中共の暴政は天理が許さない」、「中共は中国ではない」、「脱党して自らの生きる道を」、「天は中共を滅ぼし、天が中華を再興する」、「迫害を停止せよ」などの横断幕を掲げ、来館した中国人に脱党ブームの情報を提供した。そして、脱党して中共のコントロールから解き放たれ、すばらしい未来を迎えられるよう呼びかけた。

 一人の法輪功修煉者は「中共は法輪功に対する迫害は、『真善忍』に対するだけではなく、人類の普遍的な価値に対する踏みにじりであり、さらに人間の道徳と精神的な価値観を破壊している。中共の法輪功に対する迫害は、ローマ帝国の皇帝ネロのキリスト教徒に対する迫害より、規模と残酷さははるかに超えている。だから私たちは良知をもって、中共の暴政の下での迫害を『ノー』と言うのだ」と話した。
繁華街での活動

 10月17日、法輪功修煉者は中国人が集まる繁華街「ローマ街」で、10月1日と同一内容の活動を行った。また、中国人が脱党を声明することに便宜を提供した。脱党したうちの一人は、中共はすでに国民からの信頼を失い、国民は迫害を恐れ、不満を表すことすらできずにいる現状を話した。
法輪功の煉功動作の実演
法輪功修煉者の配る資料を真剣に読む人々

 10月22日夕方、法輪功修煉者はイスラエルではもっとも大きいショッピングセンターで、買い物に来ていた客に資料を配布し、法輪功の素晴らしさを紹介した。同時に、現在中国で発生している、中共による法輪功に対する10年にもおよぶ迫害の残酷さは、ナチスが600万人のユダヤ人を惨殺した悲惨さにも劣らないことを伝えた。迫害の実態を知った人々は、自ら迫害の停止を呼びかける署名用紙に署名した。
舞踊を披露

 法輪功修煉者が編み出した舞踊を披露した。しなやかで美しい動作は人々を惹きつけ、止まない拍手が満足感と喜びを表した。修煉者たちはその後、緩やかで慈悲に満ちた法輪功の動作を実演し、これを見た人々は法輪功について興味をもったと話した。

 2009年11月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/28/211241.html

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