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雲南省楚雄市の董国兆さん、廖麗清さん夫婦は再び連行される

(明慧日本)雲南省楚雄市の董国兆さん、廖麗清さん夫婦は2009年10月28日、法輪功が迫害されている事実を人に伝えていた時に、雲南省武定県公安局の国保大隊に連行され、現在、武定県留置場に拘禁されている。

 夫・董国兆さん(57)は雲南シン中電業局の定年退職者で、妻・廖麗清さん(51)も同社の定年退職者である。2000年1月27日に北京へ行く途中、長沙の警官に連行され、楚雄市公安局に不法に1ヶ月間拘禁された。2000年11月30日、二人は昆明参加省委、省「610弁公室」が設立した洗脳クラスに連行された。二人は雲南省シン中電業局に2001年6月18日、職を解雇された。

 2001年11月27日に董さん・廖さん夫婦は楚雄市西郊雲南省鉄路四会社で真相資料を配っていたところに不法に連行され、家宅捜査された。二人は楚雄市留置場に3カ月と12日間にわたって拘禁された。董さんは2001年5月15日に楚雄市法廷に懲役3年、猶予3年、廖さんは不法に懲役4年、猶予4年の判決を下された。

 2004年4月15日、董さんは法輪功の真相VCDを会社の同僚に配布したため告発され、楚雄市公安局に家宅を捜査された。2004年4月17日、楚雄市法廷は董さんの猶予執行を取り消し、董さんを刑務所に移送し、3年間にわたって拘禁した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/7/212117.html

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