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家庭資料点の大きな成果

(明慧日本)2008年10月、ある同修は私に「パソコンを買いますか」と聞き、私は「買います」と答えました。この一言から、小さな花が次々と咲くように、また一つの家庭資料点が設立されました。

 家庭資料点は同修たちの言ったように、例えば安全、少量、人目を引かないこと、需要に応じながら随時に真相資料を作成できること、随時に国内外の大法の状況をネットから知ることなどの良い部分以外に、私にとって最も良かった点は、多くの執着心が取り除かれたことです。

 例えば以前、『明慧週刊』に次の内容が書かれていました。海外の大法弟子は国内の同修への迫害を減少させるために、たくさん犠牲を払い、海外は人手が少なく、大法のプロジェクトが多いため、多くの海外の同修は睡眠が少なく、時に連続何日も寝ず、学法と煉功の時間がなく、一人が十人、百人のような力を発揮し、分身でも欲しいほどだということです。私はこれらは大したことではないと思いました。心の中で、私たちは大陸でこんなにひどい迫害を受けているから、海外の同修たちはなんでもないと思い、私はもしこんなにゆとりがある環境にいるなら、一年寝なくても良いと思いました。今は自らネットで真相資料を作成し、時々夜遅くまでやっていることから、はじめて自分は海外の同修が不法に拘禁されたことがないのを嫉妬していると気付きました。海外の同修は確かに素晴らしく、たくさんのことを行ないました。

 そして私は、怠慢の魔性を取り除きました。自分は安逸を求め、学法と煉功が少なく、三つのこともしっかりできず、夜10時になると眠くて我慢できず、夜12時の発正念も行ったことがないため、邪悪に数回迫害されました。今はさまざまな常人の需要により真相資料を作成するため、技術を学ばなければなりません。例えば異なるスタイルのパンフレットの作成、ダウンロード、映画の編集などなど多くの技術を勉強しなくてはなりません。新人にとっては大量の時間をかけ、夜遅く就寝し、怠慢や睡魔、面倒で嫌がる、不平不満などの魔性を克服しなければならないため、まず学法と煉功がよくでき、強い正念があって、さらに真相資料の作成が上手くできると考えました。今、私は昼に学法し、暗くなると煉功し、多くの技術を学び、ある同修の言ったように外でいくらお金をかけても学べない技術を明慧ネットで無料で学べます。今日、この場を借りて明慧ネットのすべての海外の同修に感謝の気持ちを表します。

 そして次に、焦っていいかげんにする心を取り除きました。以前は真相資料を作る時に、任務の完成を急ぎ、作った資料の質が良くなかったことがあってもそのまま使い、後の結果を考えませんでした。別の同修に指摘されて私はやっと衆生に責任を持つようになり、直りました。今はなるべく穏やかな心で資料を作成し、焦る物質が多く取り除かれ、他人に責任を持つことを考えることができ、いいかげんにしなくなりました。以前は急ぐとまず資料を作り、精進しているように見えましたが、実際に計画がなく、学法と煉功できず、ネットを見ることも順調にできず、時間をむだにしました。今、私はどの時間で学法し、どの時間で煉功し、どの時間で資料を作り、どの時間で常人の事をやるかを決め、整然と行っています。

 資料作成の中で、私は自分の状態がパソコンやプリンタ、資料の作成に影響を与えることを切に感じました。例えば、会社は勤務しているすべての人達の給料を上げ、社会保険と医療保険を掛け、ボーナスを配分しましたが、私だけありませんでした。私は悲しくなり、会社をやめようと思い、学法もできず、うとうとし、執着の物質が頭の中に充満し、作成した資料がぼやけてしまいました。今はこの不公平な待遇が依然ありますが、私はなるべく内に向けて探し、偽りの現象に影響されず、いくら損をしても笑いながら気にしないでいると、作成した真相資料がまたキレイに戻りました。ですから、自分を修めることが何より重要です。

 同修の皆さん、師父の教えを聞き、資料点を花のように各地で咲かせれば、同修の負担を軽くさせることができ、それと共に自分の修煉の向上にも良いことになります。師を信じ、法を信じれば、あなたもパソコンのプロになれます。

 師父に感謝いたします! 同修に感謝いたします。

 2009年11月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/16/210460.html

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