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瀋陽市:鉄西区裁判所は罪のない張立栄さんに4年の実刑を言い渡す(写真)

(明慧日本)遼寧省瀋陽市の鉄西区裁判所は2009年10月23日午前9時20分、法輪功修煉者・張立栄さん(40歳女性)に4年の実刑を言い渡した。今回のいわゆる「公開裁判」はわずか5分間で終わった。一週間前の法廷で、北京の弁護士が「法輪功を学ぶことは無罪だ」と弁護したが、今回の裁判では弁護士が法廷に着く前に、裁判官が「弁護無効」と言い渡し、弁護士の弁護を禁じた。法廷では、張さんの家族が入廷することも許されなかったが、何とかして張さんの姉が傍聴することが許された。 

瀋陽市の法輪功修煉者・張立栄さん

 1999年に中共が法輪功を迫害して以来、鉄西区裁判所は地元の法輪功修煉者に対する不法な裁判を最も多く行い、最も重い刑を言い渡す裁判所でもある。以前はひそかに実刑を言い渡し、実刑を言い渡された後に事情を知った家族もいれば、全く知らされず、いたるところで行方を尋ねる家族もいた。

 2002年から2004年の間、鉄西区裁判所では少なくとも20名あまりの法輪功修煉者が不法に重い刑罰を言い渡された。柳延涛さんは15年、ペン庚さんは13年、董維佳さんは10年、黎淑珍さんは9年、他多数。うち31歳のペン庚さんは遼寧省公安局の警官であり、2005年に迫害され、牢獄の中で死亡した。

 張さんは遼寧省瀋陽市在住の善良な女性で、法輪功を修煉してすでに13年が経つ。修煉してから、患っていた胃病、頭痛、産後リウマチなどが薬を飲まずに治った。性格は寛大で、とても優しくなり、困難な友人をいつも助け、お返しを求めない。中共の法輪功への迫害が始まっても、張さんは修煉し続け、不法に2年間の労働教養を受けた。そして、瀋陽龍山労働教所と馬三家労働教養所で計5年間迫害を受け続けた。

 2009年7月13日、張さんは鉄西公安局工人村派出所、国家保安局大隊に「法輪功を宣伝した」という理由で家にいたところを強制連行され、家宅を捜査された。10月16日、鉄西区裁判所は開廷し、610弁公室、鉄西国家保安局などと共に張さんを陥れることを企んだ。開廷日、裁判所の周囲は騒然となり、道路の両側は警察に囲まれ、通行者の写真を撮ったりしていた。鉄西区裁判所は最終的に、張さんの家族全員と弁護士を外に追い出した。

瀋陽市鉄西区裁判所

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/25/211052.html

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