四川省:優秀な警官・陸志勇さんは再度連行される
(明慧日本)四川省の阿埧蔵羌族自治州黒水県の森林区の元警官・陸志勇さんは、2009年9月20日に黒水県の警官に尾行されて不法に捕らえられ、連行された。
陸さんは1999年以降、何度も捕らえられて迫害を受け、体が極度に衰弱した。綿陽新華労働教養所は死亡したときに責任を問われることから逃れるため、去年2月に陸さんを釈放し、家に帰らせた。陸さんの母は、都江堰市の黒水乾休所に住んでいる。
9月20日、陸さんは都江堰市へ母の見舞いに行って帰る途中、新津県の迎賓大道で尾行する黒水県の警官に捕らえられ、その場で殴られて意識不明となった。二日後に快復した。警官は陸さんの妻に逮捕通知を手渡したが、日付けは陸さんが連行された数日後で、調査して処理した警官は張志強と蒲である。
陸さんは法輪大法を修煉しているため、仕事は真面目で、違法な人々に対しては生死も構わず、勇敢に立ち向かい、肝心な時には国と人民の財産を守るために、自分の命さえ捧げることができる良い警官だった。
ある日、森林区の中で材木を盗んで運送する車が、検査口でスピードを落とさず、加速して関を通ろうとしたときに、他の警官はすべて片側によけていたが、陸さんは勇敢に立ち向かい、彼らを遮って道路の真ん中に立った。車の運転手は驚いて急ブレーキを踏み、車は陸志勇さんの前で止まった。陸志勇さんの正義ある態度に直面して、運転手は親指を立てて「あなたには頭が下がる。勇敢で正義がある。今後、二度とこんな事はしない」と言った。陸志勇さんは「優秀な警官」の賞を授与されたたことがある。
2009年11月10日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/9/212206.html)
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