■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/10/mh111940.html 



マレーシア:6300万人の脱党を声援(写真)

(明慧日本)大紀元のウェブサイトを通じて、中国共産党及び関連組織からの脱退声明を発表した人々はすでに6300万人を突破した。マレーシアの脱党サービスセンターは2009年11月7日、初めて首都クアラルンプールのPandan Perdana公園で集会を行い、異なる階層の人々に対し、中国における脱党の情報を伝えた。そして、胡錦涛・中国共産党総書記が今月10日にマレーシアを訪問する前に、地元の警備員らに「三退」ブームを理解させようと呼びかけた。
6300万人の脱退を声援する集会
6300万人の脱退を声援する集会

 活動は天国楽団の演奏のもと、夕方6時15分から始まった。脱党サービスセンターの中国語と英語による司会を務めた、彭氏と呉氏は集会で声明文を読み上げ、6300万人の三退(中国共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊からの脱退)勇者を声援すると述べた。

 彭氏は「中国共産党は信仰団体、異見者、人権活動家、陳情を行う民衆に対して残酷な迫害を行っている。各級の権力機関をすべて利用し、思うがままに民衆を弾圧している。民衆の生活は日増しに苦しくなっており、大勢の人は真相が分かるようになり、中国共産党の本質を見分けるようになり、勇気を出して中国共産党にノーを言えるようになった」と述べた。

 活動の中で、多くの市民は足を止めて横断幕の内容を読み、資料を受け取った。ボランティアスタッフは真相資料を配り、なぜ6300万人の中国人が三退したのかを説明した。

 胡錦涛は10日にマレーシアを訪問するため、今回の声援集会の現場に来た数人の警官は、三退について知るようになった。

 ボランティアスタッフの謝さんは、人々に真相を説明していると、私服警備員が来て一緒に話を聞いていた。警備員は『共産党に対する九つの論評』を読んだことがあるという。謝さんは「なぜ今こんなに多くの中国人が『共産党に対する九つの論評』を読んだ後に脱党しているのか、中国共産党は60年間で悪事ばかりやっていたが、生きた法輪功修煉者の体から臓器を摘出して、金儲けのために売買するという最も残忍なことまで、この数年間に行っているのだ」と説明した。警備員はこれを聞くと驚き、すぐに同僚達を呼び、同僚達にも資料を持たせた。

 2009年11月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/9/212283.html

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