■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/12/mh130793.html 



マレーシア:臓器提供討論会で、法輪功修煉者が臓器狩りの事実を訴える(写真)

(明慧日本)マレーシアのイスラム教総合開発局は2009年11月4、5日の午前7時から午後4時半まで、クアラルンプールで臓器提供についての公開討論会を開催し、マレーシアの法輪功修煉者がこの討論会に招待された。修煉者は中国共産党が修煉者の生体から臓器を強制摘出している事実を暴露した。参加者はより詳しい状況を知るために、自ら前へ出て、迫害の資料を次から次へと受け取っていた。中国共産党の法輪功に対する迫害を知った参加者は、驚きと憤りを隠せない様子だった。

法輪功に対する迫害の資料を自ら取りに行く参加者

参加者に法輪功に対する迫害の資料を手渡す修煉者

今後も迫害に関する資料を希望し、連絡先を残す参加者

 討論会には役員とメディアを含め、少なくとも500人が出席した。休憩時間や昼食時間に法輪功の展示ブースを通りかかった参加者は思わず立ち止まり、迫害の詳細を聞いたり、資料を受け取ったりしていた。マレーシアのイスラム教総合開発局のある記者は20分間にわたり、修煉者と迫害の詳細を知るために交流した。多くの参加者は、今後も迫害に関する資料を収集できるようにと連絡先を残して行った。

 討論会の主催者は、中国共産党が法輪功修煉者の臓器を強制摘出していることを知った後、修煉者を討論会に招待した、会場の出入り口には三つのテーブルを配置し、修煉者が迫害に関する資料を配布できるようにした。そこを通りかかった参加者は思わず立ち止まり、法輪功が受けている迫害に関心を寄せた。

  2009年11月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/7/212121.html

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