■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/12/mh132068.html 



アルバイトをする中で修煉し人を救う(一)

文/黒龍江省の大法弟子

(明慧日本)私はこの機会を利用して、今年アルバイトの中で修煉し、人を救った体験を師父に報告し、そして同修と交流したいと思います。過程の中で足りないところはありますが、今日は法を実証してきた部分を重点的に書きました。

 私は以前、国営企業からリストラされ、その後いろいろな業界の仕事をしましたが、様々な執着心から成功しませんでした。今年の春、私とある同修は、水田の持ち主の家に住み込みでアルバイトをすることになりました。毎朝4時半に起床し、食事をして、昼食は届けてもらうか家に帰って食事をします。食事が終わると仕事に戻り、夜6、7時まで仕事をし、それから晩ご飯を食べたら8時を過ぎます。このような状況で、私と同修は交流し、共に次のように認識しました。仕事の時間が長くて体もきついうえ、家族を扶養する責任もありますが、私達は大法弟子です。私達には修煉と衆生を救い済度する使命があります。ですから、三つのことを緩めてはいけません。

 そこで、私達は朝3時半に起きて、第5式の静功を30分やって、もし食事の前に仕事がなければ法の勉強を少ししました。昼間の仕事は頭を使う仕事はないので、私達は頭の中で師父の法、特に『洪吟』を暗記しました。このごろ私は『洪吟(二)』を順番に暗記しています。晩ご飯をすませてから横になって休みたい気持ちがありましたが、私達は法をよく学ぶことが三つの中の基礎だと知っていたので、疲れと眠気を克服し、法の勉強を30分してから寝ました。夜の世界同時発正念を除いて、他の3回の同時発正念は仕事中だったので、携帯電話に時間を設定し、仕事をする時にこの一念を入れました。

 私は田植え機を運転中、携帯電話のアラームと振動に気づきませんでしたが、私は発正念をするという考えを動揺させませんでした。私は、師父の説法の「人類社会は私の大法弟子が修煉するための大きな煉功場であり、どこにいても修煉することができます。ただあなたが修煉に精進しているかどうかだけの問題です」(2007年ニューヨーク法会での説法)を思い出し、ここでもできるはずだと思いました。

 正念があると奇跡が現れました。朝、田植え機のエンジンが突然止まって、携帯電話を見たらちょうど5時55分ごろで、私は心の中で発正念をしながらエンジンをかけて引き続き田植えをしました。しばらくして田植え機から突然音がしたので止めて苗を見ようとしました。私が再び時計を見たらちょうど6時でした。

 また、どこにいても身の回りの縁のある人は、師父が按配してくださった救い済度すべき人たちだと私達は法理で認識しました。師父の按配の下で、私達はこの家で仕事をやり終えてから、他の家を紹介され、4軒の家で仕事しました。一軒一軒すべて新しい仲間がいて、私達は彼らに真相を伝え、三退を勧めました。多くの人は真相を受け入れることができ、さらに一部の人は三退を願い出ました。私が田植え機を運転中、二軒目の女性はこう言いました。「もともとあなたは法輪功をやっていますね。あなたの性格がそんなに良いから、私もこれから法輪功を学びます」

 一軒目の時、主人の弟が私たちを連れて仕事をしました。彼は非常に有能な人で、手早く畝をつくろいなおし、休憩をとりません。私たちは、だんだんついて行けなくなりました。この時、私は思いました。「私は大法弟子で、良いイメージがないと人を救うことができません。私の力は限られていますが、法の力は無限で、私は法を実証しなければなりません」 私は最後まで休憩なしでやりました。主人の弟は、「あなた達二人はやりますね。私と仕事をして、すでに二人が疲れきって去って行きました」と言いました。彼は三退に対してとても頑固でしたが、私達が離れる前にやっと脱党に同意しました。

 以前、私には一つの観念がありました。私は良い仕事を持つべきで、今の目の前の仕事は臨時で、いつも自分が執着している仕事のことを考えました。この時に私は一つの法理を悟りました。「私が出会った業界と仕事は、師父が按配してくださった縁ある人を救う環境で、どんな苦労があっても師父の按配してくださった道を歩まなければなりません。苦しみは自分の歴史の要素がもたらしたものです」田植えがそろそろ終わろうとするある日、同修から建築工事の仕事を紹介されました。この仕事は建築工事の中で一番軽い種類の一つで、給料はそこそこでした。

 私は、仕事の軽重に関係なく、すべて私の修煉と人を救う環境だと分かっていました。このオーナーが言うには、2つの町に請負工事があり、現場も2つだけではありません。私は、これは師父が私のために人を救う範囲を広めてくださったものだと思い、真剣に対応しました。私はこれらの現場で真相を伝え、また続々と何人かの人に三退を勧め、脱党の支援をしました。

 (続く)

 (明慧ネット第六回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 2009年11月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/11/10/211548.html

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