■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/14/mh151747.html 



山西省霊丘県:70代の年配者が不法に強制連行される

(明慧日本)山西省大同市霊丘県の法輪功修煉者・劉平さん(女性)は2009年9月25日午後2時半、霊丘県公安局国保大隊の隊長らに自宅から不法に強制連行された。

 今年で70歳になる劉さんは法輪功の真相を伝えていた際、中共の虚言を信じる人に密告された。公安局の警官らが劉さん宅に押し入り、不法に家宅捜査をし、家の中をひどく荒らし、ベッドも壊され、劉さんは不法に強制連行された。当日夜、劉さんは霊丘県留置場に拘禁された。

 劉さんはこれまでにも何度か不法に連行されている。2000年10月、法輪功が無罪であることを訴えるために北京へ行った時、連行されて3年の労働教養を科された。

 2005年11月5日、劉さんはほかの法輪功修煉者の家を訪れていた時に、その修煉者と共に警官に連行され、留置場に入れられた。留置場で、劉さんは後ろ手に手錠をはめられ、両手を一本の直線にさせられて、同じ姿勢を長い間強制された。その後、劉さんは1年半の労働教養を科された。今年、すでに70歳になった年配者が再び連行された。家族の話によると、劉さんは2年の労働教養を科されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/14/212595.html

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