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風雨の日々の中で成熟する(一)

文/中国黒龍江省の大法弟子・磐石志

(明慧日本)尊敬する師父、こんにちは。同修のみなさん、こんにちは。

 明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の書面修煉体験交流会が始まりました。師父の弟子として、自分の修煉がいかなるものであっても、必ず修煉体験を書こうと決めました。交流会は尊敬する偉大な師父に宿題を提出する機会であると同時に、中国大陸の大法弟子の盛大な会合でもあります。正法が急速に進展する中で、今回のような交流の機会は多くないことを修煉者ははっきりと知っています。だからこそ、私たち中国大陸に住む一人ひとりの大法弟子は今回の機会を大切にすべきで、修煉体験を書き、邪悪を解体し、大法と師父の偉大さを実証すべきです。

 私は1996年に修煉を始めました。修煉する前は、ひどい胃病を患い、長年薬を手放せませんでした。修煉して3ヶ月後、師父は身体を浄化してくださいました。その後、尊敬する慈悲なる師父のご加護の下で今日まで歩むことができました。師父と大法の神聖かつ偉大さの億万分の一でも、人類の言葉で言い尽くすことはできません。

  一、いかなることも恐れず、すべてを捨て、正念をもって「足が腐る病気」に立ち向かう

 1999年7.20、邪悪が迫害を始めてから、ずっと最前線で大法を守ってきました。同修と積極的に陳情にも行きました。正法の進展と修煉者の成長に従い、法輪功の資料を印刷して配り、邪悪を暴露し、法輪功が迫害されている真相を伝え始めました。しかし、仕事をする心や顕示心、自分を実証する心があり、安全に注意せず、学法が少なかったため、2000年の初冬に連行されました。邪悪にひどく迫害され、昼夜を問わず2日連続して睡眠をとることを許されず、残酷な拷問を受けました。しかし、徹底的に邪悪をはっきりと認識することができなかったため、ある同修の情報を少し漏らしてしまいました。後になって間違っていたと分かりました。しかし、彼らはこの同修を探し当てることができないと分かっています。

 邪悪はその同修を見つけることができなかったため、失望して私を留置場に入れました。留置場に入ったばかりのころ、警官は受刑者に指示し、私に脅威を与えようと、服を全部脱がせて、冷水を頭から足まで30分浴びせました。冷たくて思わず歯を強く噛みしめました。冷水を浴びせられながら、両脇を強く何度もぶん殴られました。それから服を着てまたぶん殴られました。あばら骨が折れたかのように、身体中に激痛が走り、数日間眠れませんでした。その数日後、厳しく監視され、虐待や殴打をされました。警官たちは同じ方法で1人の大法弟子を転向させました。私にもその方法を使いましたが、警官の思い通りにいきませんでした。

 家族や友人がお金をかけて私を探し、苦労の末やっと私を見つけました。毎回の面会に20人ぐらいの人が来ました。母、姉、同級生と友人などが来て、泣きながら騒いでくどくど忠告し、絶縁話も切り出しました。私が修煉しないという保証書を書けば、釈放されるのだと言われましたが、私は彼らに心を動かすことは決してありませんでした。

 それから、労働教養処分2年を言い渡されました。大法弟子と一緒に迫害に抗議するために、断食し、囚人服を着ることを拒否しました。邪悪がどんなに激しく暴れようとも、私は耐えることができ、独房に入れられても彼らの言うことに従いませんでした。彼らは私をどうすることもできませんでした。私は労働をしたり、囚人服を着なくてもいいようになりました。他の同修よりも一定の自由時間がありました。

 その後、邪悪は疥癬(ひどくかゆい、伝染病の皮膚病)を使い大法弟子を迫害し始めました。多くの人が疥癬に感染し、私も足の下部分に感染しました。初めは気にしませんでしたが、気付かないうちに潰瘍になり、徐々にひどくなりました。最終的に潰瘍がリンゴぐらいの大きさになりとても怖いものでした。足が大きく腫れ上がり、うみが出ました。所長が私に治療しようと説得し、病院に引っ張り出しました。無料で治療をすると言いましたが、私は拒否し、邪悪の迫害を取り除くよう正念を発しました。

  大法弟子には病気などありません。これは邪悪が仕組んだもので、大法弟子の修煉の意志を動揺させようとしているのです。絶対に邪悪の思うようにさせてはならないと決心しました。警官が家族を連れてきて私に治療をするように説得させましたが、動揺しませんでした。医者は骨まで腐ったら骨髄炎になりとても危険だと警告しました。しかし、私は動揺せず、毎日発正念をし、法を暗唱していました。

 足がひどく痛み出し、食堂に行く時は腰を低くして、足を引きずって動きがとても不自然でした。私は大法弟子だ、大法弟子には大法弟子のあるべき姿があるはずだ、なぜまっすぐ歩くことができないのだろうか! 後の人に純粋な道を残すべきだと悟り、正々堂々と歩きました。大法を固く信じ、絶えず邪悪を解体することによって、半年後、足は完全に治りました。治ってからすぐに、昼夜を問わず連日独房に入れられました。邪悪は私にまっすぐ立ち向かい、閉じ込めました。そして数日腰をまっすぐにして、最後に数日しゃがんだまま閉じ込められました。こうして連続して半月監禁されました。それから鉄のかごに入れられ、両手を手すりに固定して縛られました。他の人は足が膨れ上がっていましたが、私はもうすでに回復していました。最後まで邪悪に屈服することはありませんでした。そして、邪悪は仕方なく私を釈放しました。

 (続く)

 (明慧ネット第六回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

  2009年11月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/6/211522.html

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