ハルビン医科大学の付属病院の医者は再び迫害に遭う
(明慧日本)黒竜江省ハルビン市の医科大学付属第1病院の整形外科の医者・李力壮さんは、2000年に法輪功を自由に学べるようと北京へ陳情に行き、3回も不法に捕えられて拘束され、7年間の長きに渡り迫害に遭っていた。李さんは、ハルビン市の長林労動教養所と大慶の紅衛星刑務所に拘束され、非人道的な迫害に苦しめられた。釈放後は元の勤め先に行って仕事の復帰と給料の再支給を求めたが、病院側はずるずる引きのばしにし、解決できず、李さんは生計の源が途絶えて、苦しい境地に陥っている。
ハルビン市南崗区ミン江団地のトン衛江は、南崗区新春派出所の宋任重ら3人の警官を引き連れ、2009年11月4日の午後、法輪功修煉者・李力壮さんの自宅に侵入した。その時、李さんの母は家にいたが、警官らは証明書もない状況下で捜査を行い、強盗のように徹底的に捜索し、家は散乱状態になった。警官らは法輪功の書籍とMP3を奪い取った後、李さんのお母さんを新春派出所まで連行し、当日の午後4時ごろに釈放した。李さんの母は驚き、精神的にかなりのショックを受けた。
ミン江地区の宋任重と3人の警官が法輪功修煉者・李さんの家を不法に家宅捜査したのは、これが2回目である。以前、トン衛江とミン江地区の呂明茹(音訳)という女性が李さんの自宅で不法に家宅捜査を行っていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年11月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/15/212660.html)
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