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陝西省咸陽市:洗脳班に法輪功修煉者は強制連行される

(明慧日本)近頃、陝西省・咸陽市政法委「610弁公室」は「法律育成訓練クラス」という名の洗脳班を開設し、法輪功修煉者を強制的に連行し、「法律育成訓練クラス」に参加するよう強要した。

 市政法委「610弁公室」は各県や区に法輪功修煉者の人数を配分し、少なくとも定員の人数まで修煉者を招集するよう指示した。定員の人数を達成するために、各県や区の当局は法輪功修煉者を強制的に連行し、「法律育成訓練クラス」に参加させようとした。参加費用は法律育成訓練費2,000元・指導費2,000元・その他の費用を合わせて5,000元を超えた。現在、すでに連行された法輪功修煉者がおり、迫害を逃れている修煉者もいる。

 情報によると、武功県の法輪功修煉者・閻忍言さんと劉玉蓮さんは11月8日に強制的に連行され、洗脳班に入れられたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/14/212607.html

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