■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/19/mh202223.html 



あらゆる機会に法輪功の真相を伝え 衆生を救い済度する(二)

文/中国の大法弟子・芸瑩

(明慧日本)2003年の秋のある日、母の見舞いに行って帰る途中、あるミニバスに乗りました。チケットを売る人は知人でした。彼女は「おばさん、あなたはどんどん若くなりますね」と言いました。「私は法輪功を修煉しています。もともと多くの病気を患っていましたが、真善忍に従って善良な人になることを目指すことで健康な体になりました。しかし、江沢民が1億人もの法輪功修煉者がいることに嫉妬して、天安門焼身事件をねつ造し、国民を騙しました」と話して、彼女の質問に答えました。私は車に乗っている人の耳に届くよう大きな声で話しました。約25分話したところで目的地に着きました。彼女の夫は運転手で、彼は恥ずかしそうに私に「おばさん、あなたの話したことはとても素晴らしいです。今まで聞いたことがありません、まだ聞きたいです」と言いました。私は「また話しますよ」と言って去りました。

 また母の家から帰る途中でバスに乗りました。そのバスは掃除したばかりで、多くの席に水が残っていました。乗車した人は立っていました。私は紙で水をふき、座るように周りの人に声をかけました。彼らは恥ずかしそうに座り、40歳ぐらいの男性が私の隣に座り「あなたのような人は、今の時代になかなかいません」と言いました。私は「私は法輪功を修煉しています。師父が私たちに他人に配慮するよう教えてくださいました」と返事しました。バスが出発し、私は法輪功の真相を伝え始めました。周辺の乗客も聞いていました。真相を伝え終えると、さっきの男性が「私は会社を経営しています。私の妻に法輪功を教えてくれませんか?」と頼まれ、「機会があったら教えますよ」と返事しました。

 2005年のある日、610弁公室に法輪功の真相を伝えに行きました。その責任者が「あなたは法輪功が素晴らしいというが、政府は邪教だと決めている」と責められ、私は「江沢民は最も悪い邪教の頭目です。彼はたくさんの汚職役人を育て、陳○○などの高官はみな億万のお金を横領し、飲み食いして女遊びをしてどんな悪いこともやっています。しかし、私たち法輪功を修煉する人は一つの罪も犯していません。誰が正しいのでしょうか?」と言いました。彼は「あなたたちがみな善良な人だと分かっているよ」と話し、みんな笑っていました。

 2007年、特別の事情で引っ越しました。これも法輪功の真相を伝えるために必要だと師父が按排されたのではないかと思いました。引っ越してから数日も経たないうち、警察署から2人の戸籍担当の警官がやってきて、「あなたは法輪功を修煉していると聞いている、そうですか?」と質問され、私は「間違いありません、私は法輪功を修煉しています」と答えました。彼は「政府は修煉してはいけないと禁じていますよ」と言うので、「江沢民1人だけが修煉してはいけないと言っているだけで、彼は法に違反しています。我が国の憲法の第36条では信仰は国民の権利だと定められています。私は法を守る国民です、違反していません。師父が私たちに社会で一切の犯罪をしてはならない、真善忍に従い善良な人を目指すようにと教えられています。なぜ修煉してはいけないのですか」と言うと、もう1人の警官は「法輪功が良い功法だとあなたは言うのですか」と聞きます。「そうですよ、よい功法です。あなたたちが真相を知らないだけです」と答えました。私は続けてたくさんの真相を伝えました。この2人の警官は帰るとき「お邪魔しました」と言い、私は「たいしたことではありません。来たいならいつでも来てくださいね」と言いました。

 2008年の正月、姉の家に行きました。数人が三退に応じました。午後に帰りのバスを待っているとき、正月なので40分おきにバスが来ます。今日は隣の席を誰かにゆずり、みんなに法輪功の真相を伝えたいのです、と師父にお願いしました。車が停車していないうちに大勢の人が車に押しよせました。私は停車場で全く動きませんでした。そのバスは私の前に止まり、私は乗車して席に座りました。まもなく満車になり、前のドアから50歳ぐらいの女性が80歳近い男性を連れてくるのを見かけ、隣に座るよう呼びけました。彼らはゆっくりと歩いてきて、「ありがとう、ありがとう」と言い、「どういたしまして、私は法輪功を修煉しています」と言いましたが、聞こえなかったようで、少し気まずかったのです。おばあさんはまた「ありがとう」と言うので、私は急いで「こんなことで感謝する必要はありません。私は法輪功を修煉しています」と繰り返しました。おばあさんは「法輪功は禁じられているのではないの?」と言いました。

  これで話したいことに繋がりました。「それは江沢民1人だけが禁じており、彼は1億人もの修煉者がいることに嫉妬しています。真善忍に従って善良な人を目指すのはどこが間違っていますか? 私はもともと病気だらけでしたが、今はすべて治りました」と言いました。おばあさんは「今の国民は治療費も払えません」と言いました。私は「そうですよ。江沢民が育てた幹部らは1回の横領で数万も取り込んでいます。テレビは真相を放送しません」と言いました。眼鏡をかけたある男性が「当時、法輪功を修煉する人はみな北京に行って何一つ悪いことをしなかったと聞いている」と言いました。

  私は「その通りです、彼らはすべて善良な人です。共産党がデマを飛ばしているだけです。当時、国家主席が法輪功に罪を着せて弾圧し、やりたい放題でしたが、今は海外の80ヶ国で人々が法輪功を修煉しています。江沢民は法輪功が良くないと言いますが、それなら、なぜこんなに多くの国の人が修煉しているのですか?」と言いました。バスでたくさんの事を話しました。大きな声で話したので、バスにいる数十人が聞いていました。ある人がバスを降りたのを見て初めて到着地を過ぎたと気付きました。私はバスを乗り換えて戻り、その途中、嬉しくてたまりませんでした。また、たくさんの世人が真相を聞きました。

 (続く)

 (明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

  2009年11月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/8/211520.html

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