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師父と大法を堅く信じ、法を実証する道を正しく歩む(一)


文/湖南省の大法弟子 思遠

(明慧日本)慈悲で偉大な師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは! 私は今年65歳になる農民で、大法を修煉して11年になります。

  師父は私を修煉の道に導いてくださった

  修煉をする前の私は体が弱く、全身が病気だらけでした。常に思うことは金儲けと名誉のことでした。私は数十年も苦労して働き、疲労しきっても、結果は何も得られず貧困のままで、元気をなくし、中年になるとあらゆる病気にかかりました。

  私は病院に行って検査を受けません。なぜかというと自分でも頭からつま先まで、内臓から外まで至る所に病気があることを知っているからです。病気があまりにも多いので、病院でも治すことができないと分かっており、また貧しいので、病院に行くお金もなかったのです。いつも頭が痛くてふらふらし、高血圧で、不整脈が現れました。足には傷があり、リューマチを患っていたので、毎朝起きる時は必ずお湯の瓶で体を温めて体を動かし、体が温かくなってから起き、起きてからも体を動かしてやっと仕事ができるありさまでした。腎臓に膿が詰まったようで、いつも痛みに苦しみました。胃腸炎で、胃がいつも痛くて寒さに弱いので、夏でもお腹と背中を温めなければなりませんでした。少しの寒さでも寒気で発熱し、咳をするなど、全身に持病を患って苦しい毎日でした。私は何回も死のうと思いましたが、母親と子供のことを考えて、死ぬことをあきらめました。

  中共の党文化の中で育てられた私は、医学も信じなければ、神も鬼も信じることなく、線香を立てて仏像を拝むこともしませんでした。私はただ炎症を取り除き、痛みを止めることができる薬草を探して飲みました。経絡を通じさせ血液に有利な薬草は全て飲み、道路と田畑にある薬草は全部食べました。あらゆる民間薬はすべて使いつくし、家の畑にも多種類の薬草を植えて、薬用酒を作って飲むなど、苦痛に耐えながら必死で頑張る苦しい毎日でした。

  妻は1998年の師父の誕生日から、病気を治すためと健康のために、法輪功の修煉を始めました。その時、私は妻が煉功するのを見て、これは体操と何が違うのかと思いました。私達は学生の時に毎日体操をしていましたが、病気にかかったではないかと思っていました。そこで、私は自分が煉功しないだけでなく、妻の煉功も許しませんでした。私はこれほど横暴でした。妻はいこじになって煉功を続けました。私達は言い争いが始まり、妻は息子の部屋で煉功するしかなかったのです。息子は外でアルバイトをしているため、部屋が空いていました。

  半年後のある日の夜、家のテレビが壊れて、つまらなくなった私は暇つぶしに、煉功場に行って妻と数人が煉功するのを見ました。私は煙草を吸いながら、足を組んだ姿勢で見ているとき、突然、師父の写真が生きているかのように非常に厳粛な目で私を見ていました。私は驚いて全身が震えだし、すぐ外に出ました。冷たい風が吹いて私の頭も覚めました。本当に神佛は存在しているのではないか? あの写真は本当に生きているようではないか? 師父のその目は、数十年間眠っていた私を目覚めさせ、今までの考えを180度転換させました。その夜、妻が煉功が終わって帰って来ると、私は「明日から私もあなた達と一緒に煉功する」と言いました。妻はすぐ私に宝物の『転法輪』を渡してくれました。開けて見ると、本の中の一言一言がすべて私に対して言われているようでした。そこで私は一晩中寝ないで、一気に『転法輪』を読み終えました。読んでいくうち、知らず知らずに涙をいっぱい流しました。翌日、私は妻に連れられて輔導員の家に行き、師父の説法ビデオを見て、5式の功法を学びました。それから私は修煉の道を歩むようになり、師父が私に向かって微笑んでおられるのを何回も見ました。これは、師父が私にしっかり修煉を続けるようにと励ましてくださっているのだと悟りました。

 (続く)

 (明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 2009年11月20日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/11/12/212371.html

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