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あらゆる機会に法輪功の真相を伝え 衆生を救い済度する(三)


文/中国の大法弟子・芸瑩

(明慧日本)今年4月のある日、病院に同僚を見舞いに行きました。その日、針灸室に男性の医師6人がいて、同僚が「あなたは健康そうですね、実際の年齢より10歳若い」と言いました。私は「そうです、あなたを見ると、当時、病気だらけの自分を思い出します。私は今、法輪功を修煉して病気がなくなり、身体がとても軽くなったことを幸せに感じています」と言いました。その同僚は、私に座禅して医師に見せてほしいと頼まれました。私は座禅しながら医師たちに「法輪功に従い、真善忍を修煉し、さらに煉功を加えると体は健康になります」と言い、彼らに法輪功が迫害されている真相を伝え、海外で法輪功が広まっていることも語りました。最後に、その同僚に「家に帰ったら、あなたと一緒に煉功します。ついでに家族三人も脱退させてほしい」と頼まれました。

 私は自分の力で1年半商店を経営して、多くのチャンスで法輪功の真相を伝え、三退を勧めました。努力の結果、法輪功の真相を理解した人は少なくとも数百人います。もっと多くの人に法輪功の真相を伝えるため、この5年の間に8回転職しました。それぞれの職場の状況に応じて法輪功の真相を伝え、多くの人が法輪功に対する態度が変わり、得た効果はとても良いものでした。ある日、小さい会社から管理責任者になって欲しいと頼まれました。社長を入れて20人あまりの会社でした。働いて十数日後、皆が法輪功の真相を理解し、さらに一緒に煉功したいと従業員が言いました。師父は私にもっと縁のある多くの人に法輪功の真相を伝えて欲しいのだと感じました。女性の社長はどうしても私に残ってほしいと言っていました。

 10年あまり正法修煉の困難を経験しました。師父の慈悲なるご加護のもとで、衆生を救い済度するという神聖な使命を忘れず、関を次々と突破し、今日まで至りました。法理を通じて人を救うことが第一であると悟りました。衆生が救われることが私たちの最大の願いです。他人を思い、救う心があるとき、師父が按排してくださいます。師父はすべての時間と機会を利用して法輪功の真相を伝え、法のためにこの世に生まれた人々を救うことを促しておられると感じました。法のためにこの世に生まれた人々はみな魔難を経験して人間界に降りてきました。

  降りてきた彼らは法のために多くのことを尽くしました。彼らの衆生も自分たちの主の帰還を待っています。この世の人々が救われることはそれぞれ対応している空間にいる無数の衆生を救うことにもなります。これを理解した後、外での食事、買い物、親戚や友人の訪問、仕事をする時やいかなる環境でも、どうやって彼らに真相を伝えるかを考えています。努力の結果、今真相を理解した人は数千人に至りました。しかし、よくできている同修には程遠いのです。数年前、同修に手伝ってもらって、情報封鎖を突破するソフトウェアを使い、インターネットを使用する方法を習いました。毎日明慧ネットを見て自分はもっと努力が必要だと感じました。最後の道をしっかりと歩み、師父にできる限り心配をおかけしないようにし、衆生を救う誓いを果たし、円満成就できるよう努力していきます。

 同修の励ましと助けのもとで、初めての体験文章を書きました。間違っているところがあればご指摘をお願いします。

 (完)

 (明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 2009年11月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/8/211520.html

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