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中国国内へ電話をかけて真相を伝えた体験

(明慧日本)今年の交流会で、「中国国内へ電話をかけることに、多くの人の参加を必要としています」という同修の話を聞いた私は、電話で真相を伝え、衆生を救い済度することに参加しました。私が電話をかけ、同修が正念を発してくれます。電話をかける時、いろいろな人と接するので心性の試練を得ることができる上、電話で真相を伝え、衆生を助けることの重要性と緊迫性をさらに認識することができました。 

 一度、北京刑務所に電話をかけた時、ある女性警官は次のように言いました。「あなた達の電話録音を聞いたことがあって、直接電話を受けたこともあります。法輪功は社会に対して危害はありません。キリスト教は300年も迫害され、最後には国教に決められました。法輪功もいつかキリスト教と同じように、政府にも認められるかもしれません。でも恐らく時間がかかるでしょう。今は周りに誰もいないのですが、でなければこのような事を話す勇気はありません。人が来るかもしれないので、ここまでにしましょう」 私は「ありがとうございます! あなたは本当に善良な方ですね、きっと良い報いを得られますよ」と返事をしました。そして、全世界の脱党ブームについて教え、『共産党について九つの論評』を読むようにと伝えました。女性警官は「分かりました」と答えてくれました。

 またある時、私はちょうど心性の関に直面していて、精神的に非常に辛くて、電話をかける時、何度も切ろうとしていました。同修からメールが来たので、その同修に自分の辛い状態を伝えました。「辛いのはあなたではありません。正念を発して、大声で2回『滅』と唱え、そのものを滅してください」と教えてくれました。私は掌を立てて大声で「法正乾坤、邪悪全滅。法正天地、現世現報。辛くなる物質が、私が電話で真相を伝え、衆生を救うことを邪魔することを許しません。直ちに全滅します!」と唱えました。すると、胸にふさがっていた物質が砂のように下へ流れ下りていきました。同修にどうでしたかと聞かれた時、私はメールで「まだ少しあるようです」と返信しようとしましたが、少しでもそのものを認めてはならない、それらを全部取り除かなければならない、とすぐに認識し、同修に「もう大丈夫です、良くなりました」とメールを送った途端、胸の苦しみが全部消えてなくなり、とても楽になりました。そして、引き続き電話をかけました。尊師は私達のすぐそばにいらっしゃり、私達を加護してくださっていて、啓示してくださっています。尊師の慈悲にお応えすることができず、ただ精進してさらに精進することしかできません。

 電話で真相を伝えることを通して、私は全体の力を感じました。同修の協力、支え、激励のもとで、一緒に歩んでくることができました。今の私はとても健康です。私の命は尊師がくださったので、大法弟子になれたことも非常に光栄に思っています。私はしっかり三つのことを行い、先史の誓約を果たしたいと思っています。

 2009年11月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/1/211496.html

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