■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/21/mh222633.html 



「法輪功迫害に注目し、正義を守って」世界の民衆がオバマ大統領に呼びかける

(明慧日本)オバマ大統領の訪中を前にして、米国良知基金会(http://www.consciencefoundation.org)は、オバマ大統領に公開書簡を送った。書簡には、米国の価値観およびその価値観の実現のためにアメリカが下した約束を、再び世界に向けて発信するよう、オバマ大統領に呼びかけた。この書簡は世界各地で大きな反響を呼んでいる。

 訪中日程が迫るにつれ、米国良知基金会のホームページに署名する人は日ごとに増え、彼らは中国の人権問題への注目を表し、米国政府は中国の人権問題に対してもっと強く発言すべきと呼びかけた。

 以下は署名の中から抜粋したものである。

 米国・Jenn Fisherさん

 経済利益のために、中国共産党が行った人権侵害の事実に沈黙しないでください。大統領の正義にもとづいて中国共産党の人権侵害に対抗してください。大統領が正義と利益の間で下した正しい決断は、きっと世界の人々に敬服されます。

 米国在住の芸術家・Donna Kerbelさん

 中国の国民は私たちと同じように安全な生活環境を持つべきです。政府は基本的人権を尊重しなければ、迎える結末は政権の解体しかありません。米国は奴隷制度を廃止して、女性に選挙権を与えたことで、今の繁栄した米国をもたらしたのです。中国はこれをよい先例とすべきです。アメリカ国民が中国共産党による人権侵害を知っていることを伝えてください。人権侵害を今すぐに停止するよう中国政府に伝えてください。大統領閣下に感謝いたします。

 米国カリフォルニア州在住の弁護士・Jay B. Gaskillさん

 法輪功は私にとって最も支持したい団体の一つです。なぜならば、このような平和的な団体が、中共の迫害を受けているからです。ですから、人から人へ、心から心へと伝わる法輪功を米国政府は支持し、迫害を止めさせるべきです。

 デンマーク在住の商人・Linda Wuさん

 共産党政権が存在する限り、真の平和は訪れません。史上最悪な中国共産党は、すでに国民8千万人を殺害し、殺戮は今も続いています。

 米国在住の大学教授・Maria Changさん

 法輪功修煉者は中国で恐ろしいほどの迫害と誹謗を受けています。私は学者であり、私が書いた法輪功に関する本はイェール大学で出版されました。オバマ大統領、どうか迫害を受けている法輪功修煉者のために発言してください。

 米国ペンシルベニア州在住のエンジンニア・Howard Jiaさん

 冷戦時代、レーガン大統領は共産党政権の旧ソ連を「邪悪な皇帝」と呼ぶ勇気がありました。レーガン大統領の道徳のある政策が、旧ソ連共産党政権を崩壊させました。今日の中国共産党はレーニンとスターリン路線を継続して、民主化を妨げています。真の道徳基準に回帰し、中国の民衆を応援すべき時がやってきました。

 米国カリフォルニア在住の不動産経営者・Arleen Freemanさん

 ここ数年、多くのアメリカ国民が基本的な原則を失っています。中国の人権問題に関わると逃げています。キリスト教徒、法輪功修煉者、チベット民族、ウィグル民族、天安門事件、オリンピック、腐敗に立ち向かう人々、独裁政権に迫害される人権弁護士。彼らから、国民を蹂躙して成長した政府の真の姿が見えます。オバマ大統領、あなたが尊敬したリンカーン大統領のように、中国国民が自由と権利を手に入れるよう、助けて下さい。

 2009年11月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/16/212717.html

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