広東省:謝育軍さんなど数人の法輪功修煉者が強制連行される
(明慧日本)広東省興寧市の法輪功修煉者・謝育軍さん、陳勝輝さんと女性1人は2009年10月27日夜、五華県の警官に強制連行され、現在、五華県留置場に拘禁されている。また、温春如さんも11月1日に強制連行され、収監先は不明となっている。
翌28日午前11時ごろ、興寧市公安局の国家保安大隊の副隊長・幸政権は再び私服警官一団を引き連れて幼児園に侵入し、謝育軍さんの6歳の娘を騙し、娘の家に行かせた。謝さんの妻は、身分証や捜査許可書の提示を警官らに要求したが、警官は何も提示せず、さらに「ドアを開けないと、ドアを壊して入るぞ!とにかく、ドアを開けろ!」と脅した。結局、警官らはドアを壊して侵入し、コンピュータ2台、携帯電話2台、mp3と他のインタネットモデム2台を強奪した。
温春如さんは11月1日午後3時前後、家で庭の塀を作っていた際に3人の警官に強制連行され、法輪功書籍と関連資料、一部の現金を略奪された。現在、温さんの拘禁先は不明となっている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年11月23日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/21/213018.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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