日本明慧
|
千人の盛大な法輪功パレード、パリで開催(写真) (明慧日本)ヨーロッパ各国からやってきた千人に上る法輪功修煉者は2009年11月21日、パリの中心部とチャイナタウンで迫害制止を呼びかける盛大なパレードを行った。パリの一部の中国人や民主活動家もパレードに参加した。
パレードは天国楽団チーム、煉功チーム、迫害で殺された修煉者を追悼するチーム、脱党チームによって構成された。午前のパレードはベルビル(Belleville)を出発し、華人商業区、第11区、第3区を経由して、終点のパリ市役所に到着。午後のパレードはイタリア広場を出発、華人区と13区の主要な街や繁華街を通って終点に到着した。 民主活動家の姜友禄さんと張さんはパレードの応援に訪れ、スピーチを行った。姜さんは『共産党についての九つの論評』を高く評価し、法輪功修煉者の真相を伝える活動も称賛した。張さんも法輪功を称賛し、同時に共産党を厳しく譴責した。
クワ・ケリーさん(女性)は2回中国に行ったことがあるが、法輪功が迫害されていることは初めて聞いたという。「共産党はこのようなことについて絶対言いません。中国には高いビルや別荘が多くありますが、もう一方で、家族全員が一つの狭い部屋に住んでいる貧しい人も少なくありません」ケリーさんは泣きそうになり、声をつまらせながら語った。ケリーさんの娘は「私達は中国人が好きですが、中国政府は嫌いです」と付け加えた。法輪功が中国で禁止されていることを聞いたケリーさんは、「素晴らしいものなのに、中国政府に禁止されるなんて、理解できません」と述べた。
フランス人のロジャー・ブライスさんは「法輪功チームの音楽がとても良い。共産党は良くない。全世界の共産党は良くない」と語った。
アフリカ人の女性は、「これほど多くの人々が中国で虐殺されて、驚きました。2009年の現代にもこのような残酷なことが行われているとは知りませんでした。これらの活動を通して状況が良くなるように祈ります」と述べた。 パレード中、共産党関連組織から脱退する声明をその場で発表した人もいた。 2009年11月24日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/23/213172.html) |
|||||||||||||||||||||||||||