ヨーロッパ法会へ
 

ヨーロッパ法会に参加する大法弟子:皆さん、こんにちは!

 まず、ヨーロッパ法会が円満に開催されることを祈ります。同時に、意気地のない学習者に対してお話します。

 大法弟子には責任があるもので、何があってもこの世に来たときの誓願を果たさなければならず、あなたは当初、神の命と引き換えに、今日この宇宙での最も偉大な生命である大法弟子になれたのです。一部の学習者は修煉において、いつも外に向けて探し、外に向けて求め、外に向けて見ており、誰それが自分に優しくなかったとか、誰それの言ったことが気に障ったとか、誰それが非常に常人的だとか、誰それがいつも自分とトラブルを起こしているとか、自分の意見がいつも採用されないとか、それを理由に大法弟子が法を実証することをまったくしなくなり、ひいては怒った勢いで修煉をやめてしまいました。あなたは本当に誰のために修煉しているのか分からないのですか? この気に障ることがあなたの修煉のためのもので、あなたの人心を取り除いており、あなたの執着を取り除いているのだと本当に分からないのですか? あなたが修煉を始めたその日から人生の道が修煉の道に変わったのではありませんか? あなたが遭遇したすべては偶然ではないのではありませんか? あなたは神の道を歩んでいるのではありませんか? 本当に聞こえの良いことばかり言われて、大法弟子が皆あなたを喜ばせることを言ってくれてはじめて、修煉したいと思い、向上できると思っているのですか? 怒った勢いで法を勉強しなくなった人、煉功をやめた人は誰と意地になって争っているのですか? 神ですか? 師父ですか? それともあなた自身ですか? 一時的に乗り越えられないのは理解できますが、長い間乗り越えられなかったのは厳重に誓約に違反し、法を正す中で分担すべき部分を行わなかったことになり、全体の進展に影響してしまいます。これは神から見て最も厳重なことです。大法弟子を迫害している邪悪生命は旧勢力に按排されており、制御されているのであって、表面ではそれらがいくらわめきたてて、悪事を働いても、それはこのようにするようにと指図されたのです。学習者自身がしっかり行なっていなければ、旧勢力だけでなく、宇宙のすべての神も許しません。時間はあなたにとっても、宇宙の無量の衆生にとっても差し迫っており、師父の話は厳しいようですが、長い間愚かになっている学習者は本当にこれからどうするのかを真剣に考えなければなりません。厳しい言葉で目覚められればと思いますが、それはあなたのためであり、師父である私のためでも、あなたの機嫌を損なった学習者のためでもありません。精進しましょう! それはあなたの誓約、あなたの責任、あなた自身が圓満成就に向かっていく道なのです!

 最後に、法会に参加する大法弟子にとって実り多い法会になることを祈ります!
 

李洪志
二〇〇九年十一月二十二日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/22/212879.html)