■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/25/mh270136.html 



法をしっかり学び、自分を正しく修めることで、すべて良く行うことができる(一)

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は平凡な人間で特別な功績は何もなく、あるのは日常のごく普通の事で何も話すことはないと思っていました。この度の第6回修煉体験交流会に際して、私の修煉の内容が、同修に対して何らかの啓発になればと思い、お話しいたします。

 一、学法をしっかりして、よく自分を修める

 私の長い間修煉しています。我が家は先祖からずっと漢方医なので、私も古書をよく読みましたし、正統な文化への理解は深いのです。その上、家には他の修煉者もいるため、『転法輪』を読んでからは、最後まで修煉する価値があると思いました。

 修煉の最初のころは、自分を修めることを重視し、煉功はわりに少なかったのです。普段は何事につけても、まず「私は法輪功修煉者であり、法輪功の名誉を守るには、どうすればよいのか」と思い、すべてのことにおいて法をもって照らし合わせました。こうして、私の性格は大きく変わりました。以前の私は闘争心が強く、幼いころから弱いものの味方で、負けた事はなかったのです。今は怒ったり喧嘩をしたりしないのは言うまでもありません。私の変化はすべて、もちろんしっかり学法をしたから起きたのです。

 私は妹(同修)と一緒に診療所を開いており、毎日仕事の他に学法しかなく、すればするほど学法が好きになり、心身ともに向上して、言葉で言えないほど素晴らしい気持ちです。大法の本を長く捧げて読んでいると翌日に腕が痛くなる事もありますが、時間があれば必ず学法をします。こうして、「7.20」からの邪悪な時期も順調に過ごしました。当時、3日間熟考しましたが、この3日間は食べる気にならず、寝ることもできなかったのです。しかし、その後は大法が一番正しいという信念を持ちました。今は自分が大法弟子であることを誇りに思っています。

 二、全身全霊で法を実証する

 邪悪が気が狂ったように迫害をしても、私は、自分をしっかりと修めていけば、それが一番法を実証することになると思い、もっと自己を律するようになりました。普段、善の心を持って人と接し、すべての患者に自分の親族のように対処しています。薬を飲み、注射をする必要がなければ、患者を説得してさせないようにしています。心を込めて患者の世話をして、接する人々に大法の素晴らしさを伝えたため、縁のある人がどんどん増えました。口コミで遠方の人も法輪功を修煉している医師である私たちを知っています。このことは、皆に法輪功が迫害されている実態の真相を伝え、人々に「三退」をさせることによい基礎となりました。 

 診療所に来る人はほとんどが紹介されて来た人です。皆は「ここに来れば一番安心です。先生の言われた通りにします。本当に私たちのために考えてくれていますから」と信頼の気持ちを表しました。

 現在の中国では、人に直接法輪功と言うことを恐れていますが、皆は「先生が法輪功修煉者だから来たのですよ」、「私はこのような人(真善忍を信じる人)だけを信用します」とこっそり言ってくれます。私たちは迫害の最初から、患者をはじめ、普通の市民、警察官、政府官僚も、みな救われるべき衆生なので誰にでも法輪功が迫害されている実態の真相を話しました。妹と仕事を交替する時に、誰が「三退」した、誰がまだ考慮中だというメモを渡しました。

 衆生を済度するにも知恵が必要で、師父は必ず縁のある人を連れて来られると悟りました。一部の恐怖心の強い政府官僚に対しては、私は小さい声で話し、別名で「三退」を勧めました。ほとんどが黙ってうなずきました。他の人がいても分からないのですから、心理的に楽なのです。

 大法修煉を通じて得た知恵を持って、異なる人に対して、異なるいろいろな方法で伝えましたので、真相を聞きたくないとか「三退」をしない人はほとんどいませんでした。夢の中でも真相を伝え、「三退」を勧めていました。目が覚めてもはっきり覚えています。これも多くの人を救おうとされる師父のご啓示だと思います。普段、夜は外に出て真相資料を配ったりします。寝ることと食べること以外は、すべて法を実証しており、とても充実した日々を送っています。

 (続く)

 (明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

  2009年11月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/18/212511.html

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