浙江省余姚市:李彩萍さんに再び不当判決
(明慧日本)浙江省余姚市の法輪功修煉者・李彩萍さん(52歳女性)は2009年10月20日、再び4年6カ月の不当判決を下された。李さんはかつて2005年11月にも不当に3年の判決を下され、浙江女子刑務所で残酷な迫害を受けている。
2009年6月11日、李さんは法輪功の真相を伝えた時、尾行され、強制的に連行された。その後、10数人の警官に不法に家財を没収され、真相内容のVCD・MP3・法輪功のお守りなどを奪われた。そして、李さん本人も余姚市の留置場に移送され、4カ月以上の迫害を受けた。
2009年10月20日、余姚市の裁判所はなんら法的手続きもなく、李さんに4年6カ月の判決を下した。
1999年7.20、中共による法輪功への迫害が始まって以来、李さんは相次いで数回にわたり迫害された。2000年4月1日、李さんは法輪功の無実を訴えるため上京したが、不法に拘留され家財を没収された。2000年4月19日、李さんはただ公園で座っていただけで煉功していると言われ、余姚市公安局に不法に15日間拘留された。2003年8月、東南街道の関係者にいわゆる「保証書」を書くことを強要されたが、拒否したため強制的に洗脳班に移送された。その後、迫害から逃れるため、1カ月の放浪生活をせざるを得なかった。
2005年10月18日、李さんは「法輪大法は素晴らしい」と書いた横断幕を掛けたため、強制的に連行され迫害を受けた。そして、2005年11月に不法に3年の判決を下され、浙江女子刑務所で7、8人の犯罪者に、まる10日間もの間殴られた。そのため、李さんは非常に憔悴し、身体はやせこけ、ゆっくりとしか歩けなくなった。
2009年11月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/18/212869.html)
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