字を読めなかったのが『転法輪』をすらすら読めるようになった(一)
文/中国河北省の大法弟子
(明慧日本)師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。
一、大法を学び、難関を突破する
私は高齢な大法弟子です。大法を学ぶには一番の難関は字がほとんど読めないことでした。分厚い大法書物を読むのはとても難しいが、大法を修煉する決心は変わりません。師父が大法弟子に法をたくさん学ぶようにと要求され、私はたくさんの法を学びます。他の人が一時間学ぶ時、私は2時間、3時間学びます。昼間に時間がなければ、夜に学びます。毎日12時の全世界、同時発正念を終えると、法を学び始めます。『転法輪』は毎日一講を学ぶようにしています。どんなに遅くても法をしっかりと学んでいます。昼間は一講を学び、夜は師父の経文を学び、『明慧週刊』を読みます。ずっと学び続け、深夜の3時50分になったら全世界の大法弟子と同じ時間に煉功します。それが今日にいたるまで途絶えたことがありません。
時には眠気が襲ってきますが、正念を増すようにしています。毎日寝る前、タオルをベッドの片方におき、目ざまし時計がなったらまずそのタオルで顔を拭き、うがいをして眠気から覚めます。数年経って、ほとんど『転法輪』を全部読めるようになり、学べば学ぶほど学ぶのが好きになりました。法輪功の真相を伝えるときにも大きな影響を与えています、真相を伝えるとき言葉は口から流れるように出ます。身体にも変化が現れました、法輪功を修煉し始めたころに、いろんな病気が全快することはいうまでもなく、今は大きなお腹もなくなりました。学法する時は足を組みますが、時には痛みが心にしみます、その時足に「あなたは痛がってください、その痛みは私ではありません」と言っています。膝が高く上がっていたが、膝が平らになり、今は一時間ぐらい足を組んでも痛くありません。
二、休むことなく真相を伝える
数年来、私はずっと法輪功の真相を伝え、真相資料を配ることに向き合ってきました。2、3人で、多い時は5人で人が多いところで真相を伝え、福音を届けに行きます。毎日お互い協力し合い、真相を伝える人もいれば発正念をする人もいます。どのぐらい真相資料を配ったかは覚えておらず、どのぐらいの人が脱党したかは覚えていません。真相を伝えるのは難しいことだと皆思っていますが、実際は難しくありません。すべては師父が行っています、師父が私たちの揺るぎない心だけを見ています。毎日朝欠かさずに師父に線香をたき、真相を伝えるために家を出るとき、師父に加持してくださるよう発正念します。毎日十数人脱党させることができ、多い時は二十人、あるときは四十人。本当に「正念正行」の通りだと感じました。
ある日、ある市場で中年の男性に法輪功の真相を伝えているとき、彼は何も言わなかったが、あげた大法のお守りを受け取り、すぐにお守りを市場の管理者に届けました。二人の管理者は会計をしていた。私はただちに発正念し、「これらの人の背後に存在する黒い手と卑しい鬼、共産党幽霊および腐敗した生命を取り除き、彼らに大法に罪を犯すことを許さない」と念じました。二人の管理者が頭をあげずその中年の男を見ようとしません。その中年の人が少し待っていたが去りました。その後二人の管理者が会計をちょうど終え、そばに置かれたお守りを見て、去りました。大法のものはとても貴重であり、無くなったりしてはなりませんと思い、ただちにお守りを取りました。お守りが無事であることに師父の加持に感謝しますと心の中で言いました。
私は毎日外で真相を伝えるので、息子の嫁が「おかあさん、いつも外にでないで、たまに家事でもしてください」と言いました。私は「私に何をしなさいというのですか、私はすでに年齢がいっているので、大法を学ぶのが第一です」と言いました。家族は修煉しませんが、大法の素晴らしさをみな知っています。連れ添いはいつも真相資料を持って友人に見せます。
休むことなく毎日真相を伝えています。ある日道路を歩いているとき、50歳ぐらいの男性が私のそばを通り過ぎました。私は彼に声をかけ、お守りがあるかと聞きました。彼は「ある」と答えました。すると私は大法のお守りを出して「これと同じですか」と聞きました、彼は大法のものと気付き、小さい声で「あなたはこんな年なのに、こんなことをまだやっていますか、あなたの息子は私と同じ世代だと思うが、息子のためにも考えてください、」と言いました。私は「大丈夫です、私たちの師父が守っているからです、私とあなたは縁で、私はなぜあなたに真相を伝えると思いますか、多く言いませんが、あなたが未来の大災害で無事でいるためです、大災害が過ぎるとあなたはこれが最も貴重なものだとわかります、あなたは救われるとき、素晴らしい未来が待っています、少先隊を脱退してください」と言いました。彼は「そうです、すでに脱退しました、あなたの言うことはよく分かっています」と言いました。彼は花がぶら下がっているお守りをもらって、自転車にかけ、「ありがとう、安全に注意してください」と言って去りました。
その日、家からほど遠い市場で、長年会わなかった古い同僚と遭いました。遠く離れたところから私に「今何をしていますか」と叫びました。彼女を見るととてもうれしく思いました、本当に師父が届けてきた縁のある人でした。私は真相資料を彼女にあげ、彼女は真相資料を見て驚くことはありませんでした。私は彼女に大法の素晴らしさ、修煉後の自分の身体の変化を語りました。彼女は真相を理解して三退に応じました。
真相を伝え、雨風にも負けず、世人を救い、悔いはない。夏はいつも雨にびしょびしょに濡れます。この間、足が痛み始めました、これは師父が身体を浄化してくださっていることを分かっています。痛いのは私ではありません、大したことではなくいつもどおり真相を伝えに行きます。真相を伝え始めるといつのまにか足の痛みが消えます。
(続く)
(明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
2009年11月26日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/15/212191.html)
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