■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/27/mh291680.html 



法をしっかり学び、自分を正しく修めることで、すべて良く行うことができる(三)

(明慧日本)

  五、同修を目覚めさせ、共に精進する

  「7.20」以前、私の家族は8割が修煉していました。「7.20」以後、4人がしなくなり、うち3人は間もなく邪悟になってしまいました。全体の環境どころか、家族もばらばらになり、正しい道を歩んでいたのは6人しかおらず、しかも中には精進しない人もいたので、私は本当に辛い思いをしていました。

 仕事中に真相を伝えることにより、以前の同修で病気をしていた人も大法の仲間に戻ってきました。師父はこのような同修を私の前に連れて来てくださいました。このような人の中にはとても精進する人もおり、わずか数カ月で200人あまりの三退リストを出し、本当に素晴らしい勢いです!

 家族の中で邪悟に走った彼女達に対しては、さらに切磋琢磨することはできませんでした。私たちはいろいろ考えて、新しい経文を読んだり、暗唱したり、暇な時にはいろいろ諭し、子供には『洪吟(二)』を暗唱して聞かせました。私達4人は、1人がこのように話しかけると、ほかの3人は必ず発正念をしようと相談しました。普段、正時の正念を発する時にも、邪悟の彼女達をコントロールするすべての邪悪な要素を解体すると念じました。

 私は漸悟の弟子ではなく、すべての正念は学法から得られたのです。当時、私は仕事が終わって帰宅してから、座禅して学法し、数時間続けました。これで座禅もとても自由自在にできるようになりました。大法の下で、必ず邪悟の彼女達は目覚めると信じていました。こうして6年経ち、2006年夏に、私は妊娠して仕事ができなくなりました。長く一緒にいられるため、私は慈悲をもって彼女達の人心を溶かし、正念を持ってその背後の邪悪を解体しましたので、徐々に彼女たちも分かってきました。

 その後、彼女達は良く励み、新しい経文や説法を学び、いつも涙をボロボロ流しながら、自分の過去を後悔していました。この時、私は正念を持って導き、過去を捨てて新たに修めればよいのだと話しました。現在、彼女達はみな精進し、能力もあります。さらに他の邪悟に走った人を助けています。実家に帰って真相を伝え、助けられた郷里の友達は数十人の三退リストを持ってきました。

 ここで同修達に言いたいことがあります。それは以前の同修を諦めないことです。いかに悪い表れがあっても、多くの要素のため自分で突破することができないのです。この人たちは我々の助けが必要です。正邪の戦いはこの空間でさえも見られるので、他の空間場ではもっと激しいことでしょう。私たちは同修への怨恨を持たず、諦めないようにしましょう。師父の法を正す力を信じ、自分の正念をもって正しく行えば、同修を正法の道に戻らせることができます。師父は1人の弟子をも放棄されたくないので、私たちが同修たちを目覚めさせない理由はありません。

 (続く)

 (明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

  2009年11月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/18/212511.html

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