■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/28/mh301111.html 



山東省:裁判所は盧新亮さんに9年の不当判決

(明慧日本)2009年10月19日、山東省イ坊市の裁判官・韓世林は秘密裏に法輪功修煉者・盧新亮さんに9年の不当な判決を下した。盧さんは以前にも不法にイ坊の留置場で1年3カ月拘禁されたことがある。妻はイ坊駅の派出所の張レイにひどく殴られた。

  2009年7月9日の朝6時半ごろ、イ坊市の警官は盧さんの借りている住居に侵入し、盧さんを派出所に強制連行した。警官は盧さんのパソコンと家の中の商売用の設備などを強奪し、10時ごろ、雇用されている引越し会社の大きな貨物車で盧さんの家財を運んで行った。当時、盧さんは服を着ることも間に合わず、警官に足で頭を床に踏みつけられ、手錠をかけられて連行された。

 同日午後、妻は派出所に行き、夫の釈放を要求した。派出所の副所長・張レイは妻を派出所の内から外に出てまで殴り、階段で妻を蹴って下まで落とした。それでも張レイは止めず、4、5人の警官を呼んで、妻をぐるりと取り囲んで、めった打ちにした。警官の中の1人は打ちながら、「こんなに打って、死なないのか?」と叫んだ。

  同年7月31日、裁判官の韓世林は家族に知らせず秘密裏に開廷した。盧さんは裁判所に証拠を出すように厳正に要求したが、韓は法律を無視し「お前のは×教だと言ったら×教だ!」と狂気じみた言葉でわめきたてた。韓は身長172センチぐらい、角刈りで丸顔、50歳ぐらいである。盧さんの件について、ずっと裏で審査し、家族に知らせず、裁判所に来ることも許さなかった。身分証明書と戸籍簿を没収された家族に証明書類を出せなどと嫌がらせを言い、家族が裁判所に来られないようにした。10月19日、盧さんは韓に不当に9年の判決を下された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年11月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/25/213235.html

明慧ネット:jp.minghui.org