法をしっかり学び、自分を正しく修めることで、すべて良く行うことができる(四)
(明慧日本)
六、無知の犯罪者に呼びかけ、未来を新たに選択させる
以前同修を捕まえたことがある警官は、私に「長年、あなたは法輪功のことを言い続けていて、妨害されたことはなかったのですか」と問いました。私は「あなたは私の同修を捕まえたことがあります、しかも一人じゃないですよね。しかし、今まで誰かが私を告発したことがありますか」と、私は聞きました。警官は「あなたが私のために言ってくれていると分かっていますが、私もあなたのためを思うからこそ、法輪功のことを言わない方が良いと思います。分かってくれますか?」と言いました。私は「十分わかります。あなたは私のためを思って、他の人達も私が彼らのために言っている事を知っています。だから、彼らが私を告発すると思いますか」と言いました。それから、この警官は他の巡視の仕事へ転勤しました。さらに、二度と大法弟子を捕まえたことはなく、かつて自分の手下だった人に「お前らは誰か大法弟子を捕まえたら自分で責任もって処置するように」と言ったことがあります。
ある日、一人の患者が入って来て、対面に座り、これだけで法輪功との縁があると直感しました。しかし良い縁ではないようです。私は単刀直入に「あなたは法輪功と関係があるのですね」と話しかけました。彼はちょっと不安そうでした。私は真相を伝え始め、それからいかに自己を保護し、大法弟子にやさしく対処するかを話し、脱党すれば助かることを教えてあげました。話を聞いてから、彼は専ら206人の大法弟子を監禁している責任者であると話しました。三退をしませんでしたが、大法弟子に優しくすると表明しました。そして、明慧ネットのアドレスをもらってから、恐ろしいようで周りを見てこっそりとポケットに入れました。彼の心の動き、中共への恐怖感を私は感じて、衆生が可哀そうに思いました。
一部の同修は、私の修煉はあまりに容易だと言っていますが、実は修煉自体は難しくなく、師父の言うことに従っていけば本当にやさしいのです。学法は一番大事です。私は毎日学法しますので、すでに癖になり、学法の時に本当に心の中にとどめ、眠くなっても学法してすぐに冷静になり、清々しくなります。数年来(2002年以来)、学法・煉功・発正念をする時はめったに寝ないのです。
学法をしっかり行い、煉功すれば、発正念も良くなります。そして、真相伝えも容易になり、三つのことは緊密にかみ合っていますので、互いに補い合い、衆生を済度することも自然にできます。食事と寝ることも自然になり、三つのことを生活の中に融け込ませて、大きな変化もなく、大きな事件もなく、すべてが法の中に現れ、すべてが自然になりました。
(完)
(明慧ネット第6回中国大法弟子の修煉体験交流会)
2009年11月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/18/212511.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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