■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/28/mh303778.html 



心身ともに最も良い状態で真相を伝える

文/安徽省の大法弟子

(明慧日本)ステージで演じている俳優は、心身ともに最も良い状態に入ってこそ、はじめて良く演じることができます。真相を伝えている大法弟子も同じく、心身ともに最も良い状態に入ってこそ、はじめてエネルギー場が強くなり、話した一言一句は相手を理解させることができます。

 私は1998年の秋に幸運にも大法を知り、修煉を始めました。それからまもなく全身の持病が快復し、短気な気性も直り、いつも大法修煉の幸せを感じています。私は「ほかの人のことを配慮して無私無我で、なおかつ他の人を先に、自分をあとにするという正覚にまで修め遂げなければならない」と決心しました。中共邪党が法輪大法を迫害している数年間、私は様々な難儀に遭いましたが、師と法を敬う心は変わらず、いつも大法の素晴らしさを人々に伝えています。天安門広場で、私は横断幕を掲げて「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫び、刑務所で警察や受刑者らに法輪功が迫害されている真相を伝え、洗脳班で「610弁公室」のメンバーらに大法を広めました。修煉で私は恐れることが少なくなり、真相を伝えることがたいへん多くなりました。

 刑務所から釈放されるたびに、私は必ず妻や子供を連れて楽しそうに街を歩き、私が迫害されても倒れていないことを知人達に知らせ、相変わらず楽観的な状態を保っています。知人達は私の楽観的な態度に好奇心を持ち、わけを知りたがりました。数年来、私は街や村で、通路で、宴会で、親戚や友人の家で、ひいては葬儀のでも顔を合わせる人々に法輪功が迫害されている真相を伝えました。真相を伝えていると、心身ともに最も良い状態に入り、伝えれば伝えるほど上手になりました。直接私から真相を聞いた人は2、3千人に上がり、中には300人以上が共産党関連組織から脱退することを表明しました。近年、私の紹介で、30人あまりが大法を修煉し始め、彼らも100人ほどに脱党を勧めて成功しました。

 私は、教師が学生に教えるように、真剣に穏やかに真相を伝えています。顔は喜びや幸せに満ち、大法の素晴らしさを語るとき、相手は感心し、大法を恨んでいた表情が消えました。彼らは大法が世界に広められていることに喜びを感じ、大法弟子が迫害されていることに同情しました。私は彼らにお守りや大法の真相のDVDを渡し、住所を記し、いつも家を訪れて洪法をしました。

 ある日、親戚の結婚式で私は部屋に入ると、すぐに真相を伝え、しばらくして2人に脱党させることに成功しました。宴会が始まると、同じテーブルに座る9人は普通の庶民でなく、共産党の幹部だと気づき、私はちょっと緊張しました。しかし、私はすぐさま状態を整え、正念を強め、喜んで皆に挨拶をしました。隣のある商人が私にタバコを渡した時、私は「法輪功を修煉していますので、タバコは吸わないのです」と断りました。彼は驚いて「私の親戚は教師ですが、法輪功を修煉して未だに刑務所で拘禁されています。もうこの話を言わないで、隣の人達は皆村の共産党幹部ですよ」と小さい声で私に注意しました。

  この時、側のある幹部が私に酒を注ぎました。私は微笑みながら「私は法輪功修煉者で、酒が飲めません」と説明しました。びっくりした皆に、私は「私が殺人犯や焼身自殺犯のように見えますか?」と質問しました。ある青年幹部は「あなたは刑務所に入ったことがないでしょう。入ったことがあるなら絶対皆の前で自分が法輪功修煉者などと言えない!」と言いました。私は慌てる事なく、微笑みながら「4回入ったことがあります!」と答えました。「あなたの子供は大学に入ることなどできないよ」とあの幹部は話を続けました。「いいえ、私は大法を真剣に修煉していますので、大法の恩恵を受けています。私の子供2人は大学を卒業し、人々に羨ましがられる仕事をしています」と述べました。皆は驚いたり、新鮮味を感じたり、議論したり、微笑んだりして、時々私を見ていました。私は調子に乗り、法輪大法が全世界に広められている状況を皆に伝えました。皆は真剣に聞いていないようなふりをしていましたが、彼らの大法に対する態度が変わる様子が皆の表情からわかりました。

 数え切れないほど真相を伝えて、だんだん順調に伝わるようになりました。心身ともに最も良い状態に入っていれば、エネルギー場が強くなり、効果も良くなります。一言で相手がどれほど中共の嘘に騙されたのかが分かり、表情を見て相手の心理状態が分かり、彼の気持ちに合わせてしゃべれば、相手は良く聞いて興味を持ち、結局、脱党します。多くの人に真相を伝えている時、心身ともに最も良い状態に入っていれば、多くの人は我々のエネルギー場に制約されます。私は数年間真相を伝えていますが、一度も密告者に遭ったことはありません。

 以上は私の体験で、必ずしも完璧ではないかもしれません。ぜひご指摘をください。

  2009年11月28日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/11/26/212563.html

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