■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/28/mh305831.html 



台湾・台中県:法輪功パレードが注目され、支持される(写真)

(明慧日本)2009年アジア法輪大法修煉体験交流会が11月21、22日に台湾の台中で開催された。

 21日午前、台湾各地から訪れた多くの法輪功修煉者は「台湾省農会休閑農牧場」に集まり、法輪功の修煉を指導している『転法輪』を人文字で地上絵に表した。午後3時、台中県の大里市運動公園に3000人あまりの法輪功修煉者たちが集まり、記者会見後、中共から6400万人脱党の声援パレードを開始した。数人の地区代表が記者会見に来場して祝辞を述べた。たくさんの民衆はこのパレードの意義を理解し、次から次へと支持を示し、声援を送った。

午後の陽射しに伝統衣装が輝く韓国の法輪功修煉者

注目されるパレード

 パレードは2列に分かれ、横断幕や旗で「法輪大法は世界に知られている」、「中共は中国の代表ではない」、「天が中共を滅する」等のメッセージを掲げ、市民の注目が集まり、真相がたくさんの人に届けられた。各国から交流会に参加した修煉者は、それぞれ各国の民族衣装を来てパレードに参加した。

パレードに興味を持つ市民


法輪功の真相を知る人々

 台中県大里市市長・林仲毅氏は「法輪大法は全世界に広がり、修煉者に健康をもたらしただけでなく、世界の平和にも貢献している。法輪功に恵まれた中部地区の大里市および市民に、繁栄がもたらされる」と述べた。

台中県大里市市長・林仲毅氏

台中市議員・劉国隆氏

 劉国隆氏は「2004年から今日まで6400人の中共脱党声明が集まった。中共の毒害を世界中に及ぼさないように、共産党を崩壊させよう」と呼びかけた。

前立法委員・蔡其昌氏

 蔡其昌氏は「ここ数年、台湾社会にも世界中に広がった法輪功が支持されている。ますます、みんなの向上が期待でき、活動は盛り上がっている。もっとたくさんの人に真相を知ってもらおう」、「台湾では宗教の自由、人民の集会結社の自由が守られているが、中国は長い間、迫害で死亡する人が多く、自由が失われ、人権と宗教を弾圧している。普遍的な世界の価値は中国では重視されない。中国本土はもとより、全世界で力を合わせて、多くの人を喚起させよう」と話した。 

立法委員補選者・簡肇棟氏

 簡肇棟氏は「法輪大法は佛家修煉法門で知られている。中国で数十万人の法輪功修煉者が拘禁、殴打、拷問、自由を剥奪されている。中共当局はビジネス上の利益を利用して、台湾を一歩一歩崩壊させている。私は真相を知らせてくれる法輪功修煉者を支持する。今日、6400万人の脱党声援パレードの記者会見に参加できて嬉しい」と表した。

台中市議員・洪嘉鴻氏

 洪嘉鴻氏は「政権は固まっても、長くは続かない。しかし、普遍的な価値を持つ人権の自由は永遠に続く。法輪功修煉者は人権のために尽力した。心より尊敬して、普遍的な価値の到来を期待する」と述べた。

 主催者の法輪功修煉者・許氏は「パレードに参加する人が多く、たくさんの地元の住民に脱党声援を知らせるため、パレードを2列にして大里地域の繁華街に絞ってパレードをしたい」と話した。

 400人の法輪大法天国楽団のメンバーが先頭に立ち、唐の太鼓、腰鼓隊、ドラムの太鼓楽団も続き、天に響く太鼓の音を披露した。店の前に出て来た人や通行人から注目が集まり、パレードは多くの善良な人の良知を喚起させ、多くの支持を集めた。

 「やらないことはゼロに等しい。行動に移れば、力になり、社会の気風も変わり、人の良知を喚起できる。法輪功修煉者の行ったことは社会全体を良い方向に導いている」

 陳氏は「法輪功修煉者を支持する! みんなよくやった! もっと法輪功を広めよう! 法輪功には政党色がなく、個々人の心による力で全体を形成している。社会はこのような力を必要としている。私の友人はひどい病気に罹った患者だったが、法輪功のおかげで、今は病気が治り、顔色が快復した。法輪功は健康を与えるとともに、心性の向上も得られる」と称えた。

 「台湾では法輪功修煉者によって、共産党の邪悪さが暴露された。共産党は信仰や言論の自由を許さない」と同氏が言った。

 大学時代からすでに法輪功の真相を知ったという李氏は、パレードから迫害の深刻さをいっそう理解したという。李氏も妹も大勢の人が集まった大型パレードに驚いた。

 真相資料を受け取り迫害の情況を知った台湾人のほとんどは、このパレードを支持した。法輪功修煉者の許氏は、法輪功のことを誤解していた30代の男性に出会った。彼女は法輪功が中共に弾圧された原因や情況を伝えるとともに、中共が法輪功修煉者の生体から臓器を移植し売買していることなどを知らせた。その男性は「私は誤解していた」と、迫害の真相を知った。

 インドに住むドイツ人の妻のOHRISさんはシンガポールの友人を通して、法輪功の修煉を始めた。「インド南部の学校はほとんど法輪功を教える授業を行っているが、インドの北部はまだ少ない。法輪大法は素晴らしい。ぜひ出会ったすべての人々に伝えたい。各国からの外国人は、私と同じように台湾のパレードに参加した。中共は法輪功をひどく迫害しており、パレードで世の人々は真相を知ることができる」と彼女が言った。

 よく中国を往復して共産党の本質を見破った大学教師の陳氏は、「台湾の教育で共産党主義の邪悪さを知っていた。中共は今の政権を強奪する前に、民衆を騙して利用する手口を慣用していた。民衆の古い鍋を借りて、それを一度壊した後、また新しい鍋を返すという例と同じように、まず民衆に好感を持たせて、政権を騙し取った後、民衆を地獄に陥れるのだ」と言った。

 「中共政権は主に民衆の思想をコントロールすることを目的としている。たまたま仕事で江西の田舎に行った時、普通の民家の壁に嘘だらけの虚言がたくさん塗られている光景を見た。実際に身の回りにいる信用できる友人はほとんどが法輪功修煉者だ。私自身も『転法輪』の愛読者で、善い人を目指すようたくさんのことを学んだ。その本には素晴らしいことばかりで、悪いことは一つもない。中共は法輪功を誹謗中傷しているが、法輪功を学んでいる友人は、病気のない健康体ばかりだ。法輪功は素晴らしい。法輪功を支持する!」と同氏は話した。

  2009年11月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/22/213080.html

明慧ネット:jp.minghui.org