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ヒューストン感謝祭パレード、法輪功が華人団体を代表して出場(写真) (明慧日本)ヒューストンの第6回感謝祭パレードが2009年11月26日、ヒューストン市中心部で行われた。この伝統的な祭りのパレードは、毎年開催されるテキサス州最大のパレードで、5千人あまりが参加する。法輪功は今年唯一の華人団体として出場した。
当日のヒューストン市は穏やかに晴れ渡っていた。多くの市民は朝6時から市の中心部に集まってパレードの開始を待っており、大通りの両側は人であふれていた。この日はヒューストン市民が毎年待ち望んでいる日で、クリスマスや一連の新年祭の始まりでもある。 今年も40万を越える市民がパレード会場を訪れ、ヒューストン地区で200万近い人がテレビの生中継を通じて楽しんだ。法輪功団体は天国楽団、煉功チームで構成され、天国楽団はテキサス州で唯一の華人主体の楽団である。 パレードは午前9時から始まり、元宇宙飛行士のBernard Harris氏が率いる儀仗隊がパレードの先頭で、国会議員のSheila Jackson Lee氏もパレードに参加した。法輪功チームは先頭に「法輪大法」、「真善忍」の英文横断幕を掲げ、その後ろは天国楽団と煉功隊が続いた。天国楽団は宋の時代の太鼓隊の衣装で揃え、『法輪大法は素晴らしい』、『法鼓は十方を震わす』、『美しいアメリカ』などの楽曲の演奏は注目を浴びた。煉功隊メンバーは黄色の煉功服を着て功法の実演を行い、人々からの拍手を受けた。 米国法輪大法学会の宋明生氏は、天国楽団はヒューストン、ダラス、オースティン地区の法輪功修煉者で構成されていると紹介した。法輪大法学会は神韻芸術団をヒューストン、ダラスに招待して公演を行う予定で、「真・善・忍」を修めると同時に、中華伝統文化の美しさを海外に伝播していると述べた。 パレードが終わってから、市民らは法輪功チームのところへやって来て、一緒に記念写真を撮った。法輪功は、地元の米国社会で良好な華人のイメージを作り上げ、何度もヒューストン市やテキサス政府及び議員から表彰を受けたことがある。 2009年11月29日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/28/213432.html) |
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