魔難は向上するチャンス、修煉の歩みを止めてはならない(一)
文/中国山東省の大法弟子 藍天文
(明慧日本)尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!
私は1994年に修煉を始めた古い弟子で、修煉してもう15年になります。個人の修煉において、緩まずに、集団学法に参加し続けて、堅実な基礎を築きました。歴史上になかったほどの邪悪な迫害の中で、師父と大法に対する正信を持って師父が法を正されることに随い、堅い意志をもって歩んできました。
第6回大陸大法弟子のネットでの交流会にあたって、自分のわずかな体験を書いて、同修たちと一緒に励まし合い、師父にご報告いたします。
一、帰る道を見つけた
退職後、暇になった私は、時間を潰すために老年の友人たちと太極拳を習っていました。ある日、1人の年上の女性がみんなに「老人活動室で法輪功をやる人がいるそうですが、見に行きましょうか」と誘ったので、私も行きました。そこに着くと、煉功音楽がとても快く響いていました。今まで聞いたことのない良い音楽でした。私はすっかり惹きつけられました。他の人はみんな行ってしまったのに、私はまだ聞いていました。それから、私は大法の修煉を始めたのです。
後で分かったのですが、師父はそのように弟子を入門に導いてくださったのです。95年1月、私たちの地域で勉強会が設立され、済南市から貴重な書物の『転法輪』をいただきました。私は本気で大法の修煉に入りました。大法の博大で奥深い法理と、病気が治り健康を保持する効果はたくさんの人を惹きつけ、法輪功を学ぶようになりました。老人活動室は人が多すぎるので、各住宅地に煉功場所ができ、法を勉強するグループもできました。私は一つのグループの班長になりました。
みんな毎朝4時から煉功をし、夜は煉功場所で法を学び、切磋しました。修煉者たちの心性の上昇は高く、良い人と、良いことが続々と現れ、多くの家庭は大法の修煉によって睦まじくなり、社会への影響は大きかったのです。
二、迫害に反対する中で大法を実証する
1999年7.20、共産党は大法に対して全面的に不法な弾圧を始めました。私たちは集団で煉功する環境を失いました。その時、目と耳にしたのはすべて大法に対する誹謗と中傷でした。大法弟子として、私たちは最も真実が分かっているのです。だから、大法を守り、事実を明らかにし、大法が正しいことを実証すべきです。
2000年、真相資料を配り始めた同修がいると聞いて、私は他の同修数人と一緒にあちこちを聞いて回って、連絡を取ろうとしました。やっとのことで、他の町の連絡係の同修を見つけました。定期的に資料を受け取って、配り始めました。それから、法を実証する苦難に満ちた道を歩み始めました。
2001年の元旦、私は北京の天安門に行って、横断幕を広げました。それで、昌平労働教養所に連行されました。当時は心が純粋で、考えが正しかったのです。私は名前、住所と勤め先を言わず、絶食絶水で7日経ってから、黒い巣窟から抜け出しました。家へ帰ってから、いろいろな方法で法を実証し、資料を作ったり、標語を貼ったり、横断幕を作ったりしていました。
2001年から、私が住むあたりにも資料点ができました。資料を作るのは難しいと知っているので、私は同修と資料を持ち、人に直接真相を伝え始めました。今までずっと人に直接、真相資料を配ってきました。来る日も来る日も、来る年も来る年も、緩んだり、怠けたりすることはありませんでした。
(続く)
(明慧ネット第6回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
2009年11月29日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/5/211430.html)
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