■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/11/30/mh010969.html 



正義なる弁護士が力強く無罪主張、裁判は停電で中止

(明慧日本)吉林省松原市裁判所で2009年11月20日、法輪功修煉者・程秀華さん(60代女性)に対する審理が行われた。正義なる人権弁護士が、程さんの無罪を力強く主張した。ところが、裁判の途中に突然停電になり、裁判は早々に中止となった。裁判はいつ再開するかという質問にも、裁判官らは答えなかった。

 2009年8月12日午後、程さんは法輪功が迫害を受けている真相を説明した時に悪人に告発され、「610弁公室」の警官に身元を調査され、その後に家財を没収された。夜11時ごろ、程さんは強制的に松原市留置場に連行され、その後、善友留置場に移送されて迫害を受けた。家族は程さん釈放のために努力したが、警官は重い懲役にしてやると言い放った。

 留置場に拘禁されていた間、程さんは冷たい床で寝ることを強要された。ある女性警官は、程さんの食事の饅頭を奪って地面に捨て、程さんに何も食べさせず、水も飲ませず、大声で罵りながら重刑にするぞ、と程さんを恐喝した。程さんの体は弱り、一時的に歩けなくなった時もあった。家族の面会も許されず、また警官は家族にも、程さんに重刑を言い渡すと脅迫した。

 程さんが善友留置場に移送された後、家族からの強い要求の下、松原市検察院、留置場、公安局が共同で程さんに健康診断を行った。当時、程さんはすでに危篤状態になっていた。警官らは、程さんが注射を拒否したことを理由にし、釈放せず、再び程さんを善友留置場に戻した。

 2009年11月20日、松原市裁判所は程さんの審理を行った。家族は正義感なる人権弁護士に弁護を依頼した。人権弁護士は、中国の現行の法律に基づき、法輪功を修煉することは合法であると証明した。

 2009年11月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/25/213269.html

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