■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/04/mh054234.html 



法を多く学んで恐れる心を修め、常人の中から抜け出す

(明慧日本)『共産党についての九つの論評』が発表されてから、毎日学法と発正念をする以外に、私は人と面と向って真相を伝え、三退を勧めることを始めました。今日はこの村、明日は他の村で、またスーパー・駅・病院・公園などで真相を伝え、ほぼ毎日外に出て真相を伝えました。三退した人は5歳から90歳まで、農民・幹部・教師・医者など各職業の人がいました。

 師父は経文『人心を放下し、世の人々を救い済度する』の中で次のようにおっしゃいました。「衆生を救いすることこそ、皆さんがやってきた時の大きな願いであり、法が正される中で歴史が皆さんに賦与した責任と使命です。ですから、大多数の衆生は皆さんが救い済度する対象になります。大法弟子は法が正される中で賦与された偉大な責任を台無しにしないでください。更に、救い済度される衆生を失望させないでください。皆さんは彼らが未来に入ることができるかどうかの唯一の望みとなりました。ですから、全ての大法弟子、新しい学習者、古い学習者は皆行動を起こし、全面的に真相を伝えるべきです。特に中国大陸の大法弟子は、一人一人皆表に出て真相を伝え、あらゆるところに真相が伝わるようにし、人のいるところに漏れることなく真相を伝えるべきです」

 初めて真相を伝える時「他人に理解してもらえないことを恐れ」「通報されることを恐れ」「利益が損をこうむることを恐れ」などの「恐れる心」が多くありました。同修が「隣の市で真相資料を配ろう」と話して、メンツのため

 隣の市までは行きましたが、あれこれと心が迷いました。毎日外に出て真相を伝えていましたが、恐れる心は常に放下できませんでした。後で、恐れる心についての師父の説法を深く学んでから、法理がはっきりと分かり、認識も向上してきました。恐れる心の根は私心であり、これが宇宙の本性であることを認識しました。恐れる心、私心を修めなく、その中から出てこなければ、その心は人が神に向って歩む中で乗り越えられない至難の関になります。以前、自分が恐れる心で転んでしまい、遠回りしてしまった深刻な教訓があります。だから、この恐れる心は必ず修めて取り除くもので、いくら恐くても修めて乗り越え、いくら恐くても続けて真相を伝えるべきです。

 私はこのような恐れる心の中で続けて学法をしました。学法の中で、正念で恐れる心を修めてきました。また、恐れる中で真相を伝え、真相を伝える中で人心を修めてきました。恐れる心がどんなに頑固であっても、続けて修めていきます。以前、私は家から近いところ、労働市場など私服警官が多い所は真相を伝えに行かず、伝えられないと思っていました。職務・肩書きが高い人・政府機関・教師などの人は伝えにくいと思いがちでした。現在、この方面で内に向けて原因を探しました。実は真相を伝える中でさまざまな人と出会い、また予想外の問題に直面したりすることもあります。これはちょうど人心や各種の執着を修めるよい機会ではありませんか。

 大法と師父を堅く信じ、法を多く学び、その後、正念で邪悪を取り除いて真相を伝えて三退を勧めていれば、そうする中で自分が修められ、心性が絶えず高まり、心性の容量が多くなります。私心を放棄して、自我を放棄して、常人から抜け出すとき、恐れる心を捨て去ることができます。

 2009年12月4日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/11/26/213322.html

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