新しい修煉者の修煉体験
文/中国大連の大法弟子
(明慧日本)私は新しい大法弟子です。2008年、偶然に大法書籍の『転法輪』を手に入れ、一気に読み終えました。本の中の法理を読み、自分の持っていた人生の疑問がすべて明らかになりました。とても素晴らしい本だと認識しました。そして、なぜ、この本にもっと早く出遭わなかったのかと悔しく思いました。その後、大法弟子と知り合って、5セットの功法を学び、大法の修煉の道を歩み始めました。
大法を修煉し始めたばかりのころ、私の天目が開きました。あまりはっきり見えなかったのですが、修煉に自信を持ちました。大法の本を読んだ時から、私はこの本を絶対覚えたいという気持ちがありました。この念が出てすぐ、私の頭頂部を電気が走ったような感じがしました。これは、師父が私を励ましてくださったのだと分かりました。
修煉して1カ月、いろいろ不思議なことを体験しました。例えば、毎朝、目が醒める前に、さまざまな人物やものが見えました。ある日の夜中に目が醒め、目を閉じたまま、布団から色とりどりの光が放たれ、5〜6分続いているのが見え、法輪が私の体を調整していると思いました。また、ある日の夜中、私の心臓のあたりで、ものを取られたように感じました(その頃時々心臓に痛みがあった)。その後、目の前に神々が並んで現れ、神々が私を厳しく見つめ、1分ぐらいで消えました。それから、私の心臓は一度も痛んだことがありません。
また、私は時々、目を閉じるといろいろな文字が見えますがすべて知らない文字です。ある日、私の目の前に私に見せるように、人が「忍」という文字を書いているのが見えました。私は師父が「忍」を教えてくださったと悟り、私は常に「忍」で自分を律するようにしています。
私は学法してから、出来る限り法に従うことにしました。煉功する時に、私の天目が開いているため、いろいろな景色が見えます。慈悲深い師父が私を激励してくださり、私の心性が高まった時、異なる景色が現れてきます。私が頑張って修煉していることを知らせているように感じました。修煉の最初ころは、私は同修と接しておらず1人で悟りながら修煉していました。
修煉して最初の1年間、慈悲深い師父は夢の中で、私に修煉の信念を植えつけるため、いろいろな新しいことを見せてくださいました。私は徐々に成熟し、同修が新しい経文や『明慧週刊』を持ってくれました。経文を学び、『明慧週刊』を読んでから、私たち大法弟子は重い責任を負っていることを知りました。発正念のことも知りました。
最初、発正念を行う時、私は5分も座れず、落ち着きませんでした。1カ月過ぎて、やっと10分座れるようになりました。私は1時間ごとの正時に発正念しなければならないと勘違いし、ずっと続けていました。ある日の夜、横になった途端、私は足を組もうとしていると感じました。実際はこの空間の足ではなく、他の空間の足を組みました。しかし、私の肉体ははっきりと感じており、とても奇妙な感覚でした。これは、師父が私に精進するようにと励ましてくださったのだと思います。
人を救うため、「三退」を勧めることを知った後、私は早速行ってみたいと思い、同修の修煉体験を読み、真似したいと思いましたが、しかし、経験がない私は、なかなか口を開くことができませんでした。しかし、私の気持ちをよく分かってくださった師父は、そのチャンスをくださいました。ある日、勤め先で同僚が「六四」(天安門事件のこと)のことを話している時、私は彼の話に続いて彼に法輪功が迫害されている真相を伝えました。結果はどうあれ、私はやっと大法の真実を人に伝えることが出来ました。1週間後、彼が預言の話をしている時、私は彼に大法の素晴らしさと「三退」のことを話しました。彼は、すぐに「三退」はしなかったのですが、きっと心が激しく揺れ動いたのだと思います。その日、私は帰りのバスに乗り、目を閉じていましたが、突然一つの手が見え、掌に卍符が現れ、手と同じ色でした。はっきりと見えました。 師父はまた私を激励してくださり、とても嬉しかったのです。
人を救うなら、学法をよく行わなければなりません。私は、『転法輪』の暗唱を始めました。その後、「三退」を勧める時、理性的に知恵が絶えず湧いてきます。現在私は、人に大法の真相を伝え、人を救うため、「三退」を勧めていますが、師父の要求にはまだまだ達していません。特に面識のない人に真相を伝えることは私にとって、最も難関ですが、しかし、私は、よく学法し、心性を高め、自分をよく修めるにつれ、絶対に突破できると確信しています。
以上は、学法により私が体得したことですが、新しい大法弟子とお互いに励まし合い、交流したいという思いがあり、この文章を書き出しました。師父は常に私たちの傍におられ、保護してくださっているので、私たちは必ずこの万古の機縁をしっかり掴み、「三つのこと」をよく行い、師父に遵って、円満成就できるように頑張りましょう。
2009年12月5日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/22/213074.html)
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