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台湾花蓮で真善忍美術展を開催(写真)

(明慧日本)新三才文化協会が主催した「真善忍国際美術展」が2009年11月28日から12月11まで、台湾東部に位置する花蓮県の創意文化園区紅露館で開催された。28日の開幕式に、花蓮市長の蔡啓塔氏、花蓮県議会議長などが来場し、美術展の開催を祝賀した。

「真善忍美術展」が花蓮創意文化園で開幕

作品の解説を聞く来場者

 花蓮県議員・趙世源氏は、「作品はとてもリアルに描かれていて、歴史の本来の姿を表しています。私達はこの歴史の過程の中で、後世の人が今の間違いを認識するようにし、特に政治に関わる人々に、歴史における事件の教訓を汲み取ってもらいたい」と言った。

 15人の芸術家によって創作され、うち2人は台湾出身である。これらの芸術家たちは、法輪大法を修煉することによって、体の健康と精神の昇華を得ることができた。彼らは伝統的な手法による絵画を通じて、自分たちの「真・善・忍」に対する理解を現し、芸術のあるべき光明・純粋さと善を表した。

 2004年以来、「真善忍国際美術展」は世界各地で巡回展示され、台湾の多くの大学・機関団体及び市文化センターで開催された。開催各地で地元の民衆に歓迎され、大きな反響をもたらした。今回の作品は

 出展された作品の中で、一部は迫害の場面を表現していた。芸術家たちは善と悪を対比し、法輪功修煉者は「真・善・忍」に従い、暴力に直面しても信仰を諦めず、平和的に善を呼びかける姿を実際に描き出した。同時に、世の中の人々に正義を呼びかけ、「善と悪にはそれぞれ報いがある」と訴えている。

 2009年12月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/1/213651.html

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