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吉林省延吉市:法輪功修煉者が連行され迫害を受ける

(明慧日本)吉林省延吉市の法輪功修煉者7人は12月1日、和龍市法廷の修煉者・李鳳雲さんの裁判を傍聴したことで、12月2日夜明けに和龍市の警官に連行され、うち3人はいまだに不法に拘禁されている。

 法輪功修煉者7人は、和龍市バスターミナルの近くのホテルに宿泊していた際、和龍市第三派出所の警官に連行された。中には82歳の年配者もいた。その後、4人は釈放されたが、李春万さん、崔玉子さん、呉順子さんはいまだに拘禁されている。

 12月2日、琿春市の修煉者・李春万さんは延吉市に身柄を移送され、現在、延吉市留置場に拘禁されていると思われる。李さんの80代の母親、2歳と8歳の子供が家に残されている。

 12月2日午前、法輪功修煉者・姜さん、明勝利さんは和龍法廷の近くで、法輪功が迫害を受けている真相を伝えていた時、和龍市第三派出所の警官に強制連行された。姜さんは当日夜に釈放されたが、明勝利さんの状況はいまだに不明である。

 12月3日午前、法輪功修煉者・朴順子さんは李春万さんの母親の見舞いに行った時、待ち伏せをしていた警官に連行された。その後、警官は朴さんの娘を騙してドアを開けさせ、不法に侵入、家宅捜査をし、パソコン2台とプリンタ3台、法輪功の資料と携帯電話などを強奪された。午後4時半ごろ、拘束されていた朴さんは解放された。 

 2009年12月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/6/213924.html

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