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新唐人第2回「世界華人人物写実油絵コンクール」結果発表(写真) (明慧二本)全世界で約2億人が視聴可能である「新唐人テレビ局」が主催した第2回「世界華人人物写実油絵コンクール」は2009年12月5日、ニューヨークの芸術ホール「サルマガンディ・アート・クラブ」で結果発表と授賞式が行われた。
アートクラブ主任:大会の作品は並外れた美しさ 135年の歴史を持つ「サルマガンディ・アート・クラブ」の主任キャサリン・アルフマン(Kathleen Arffmann)さんは、「クラブ所属芸術家たちは、今回展示された絵画の数々の並外れた美しさに驚き、とても印象的だったと話しています。画家たちは西洋の技法を用い、5千年の中華文化の内包を表現しています。当ホールでこのような素晴らしい絵画が展示できることに誇りを感じます」と称賛した。
審査委員会委員長:人類の正統な芸術文化への回帰を導く コンクールの審査委員長・張昆侖教授は、コンクールの目的とは純真、純善、純美の正統な人物写実絵画芸術を発揚し、東西文化の交流を促進し、芸術を人類の正統な文化へ回帰させるのであると示した。張委員長は、芸術作品によって、社会の道徳水準の現状が分かることから、作品の良し悪しは社会全体を影響するとし、新唐人油絵コンクールは人類の美の観点を正すこと及び人類道徳の向上に、重要な作用を果たしていると強調した。 受賞者の声 金賞受賞者・陳肖平さんの作品『震撼』の題材は「明慧ネット」にある真実の記事からのインスピレーションで創作したと話した。陳さんは良い芸術作品は人の善を啓発し、思想境地を向上させることができるとし、正統な芸術は人類に正しく深い影響を与えられる、芸術家はこの使命を担っているのだと示した。
銀賞を獲得した日本の画家・李園さんは、今大会2度目の参加。大会を通じて、作品の構想など多くのことを学んだと述べた。
同じく銀賞を獲得した台湾の画家・魏栄欣さんは、去年の大会に参加したときに審査員のコメントが、自己の芸術の造詣を深めてくれたという。
作品の深い内包に震撼させられた 油絵画家の妻と共に展示会を鑑賞した芸術家ジョセフ・マックグリンさんは、この絵画から16、17世紀のレンブラント・ファン・レイン(Rembrandt)のような偉大な芸術家の作品を思い出すと話し、「ここにいる中国人画家たちはきっと厳しい訓練を経ており、彼らは正統画法の基礎が非常にしっかりしています」と称えた。マックリンさんは、作品の深い内容に驚かされ、多くの無実な人が迫害されて死亡したことについて、背景のストーリーをもっと知りたいと話した。 印象派創作から写実派に 銅賞を獲得したの楊翠華さんは今回の作品の制作過程で、自ら純粋な気持ちになればなるほど、絵画もますますきれいになったと語った。楊さんは、「元々印象派だったが、コンクールの目的が正統な芸術に回帰させることだと知り、自らを少しずつ修正した。静物および人物画を本物のように描けて、何かの汚い影から抜け出た感じです」と語った。 鑑賞者:作品には深い内包がある 展示会を鑑賞した画家ロジャー・ロッシさんは、「ここにある絵画は絶対的に一流です。中国の歴史や文化の内包が含まれており、絵の中の人物と背景が一体となっており、細部にわたる複雑な内容が絵全体の意義を増しています」と評価した。
2009年12月7日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/5/213892.html) |
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