■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/12/07/mh082744.html 



スペイン全国管区裁判所の江沢民訴訟、香港市民が進展に関心を寄せる

(明慧日本)スペイン全国管区裁判所は先日、法輪功迫害の首謀者・江沢民ら5人の高官への起訴案件について審理入りした。このニュースは、すばやく中国本土よおび香港に伝わり、多くの香港市民と中国本土からの観光客が、この訴訟の進展に喜びを示している。

 中国国内の観光客が香港の駅を出ると、真っ先に「法輪大法は素晴らしい」、「江沢民・羅幹・劉京・周永康を法の下で裁く」と書かれた横幕目が目に入る。

 法輪功修煉者が設立した活動拠点では数年来、絶えず中国国内からの観光客に法輪功の真相を伝えている。阿芬さんによると、スペイン法廷の「江沢民訴訟」のニュースが伝えられた後、多くの中国本土からの観光客が、訴訟の最新の進展に関心を寄せているという。

 香港の法輪功修煉者・阿芬さんは「この情報を知ってとても嬉しい、これから『大紀元新聞』を見て、訴訟の進展をぜひ知りたい」と言った。

 法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)メンバー、元サイゴン区議員・林詠然さんは、「スペインは他国の良い手本となる。法の下で人間はみな平等であることを世に示した。どんな権勢を握ったとしても、悪事を働いた者は最後に必ず正義の裁判を受けなければいけない」と語った。

 香港の作家・陳愉林さんは、「ニュースを見てとても驚いた。真理は人の心に存在していることを実感した」と述べた。

 作家・武宜三さんは、「特に、江沢民は散々悪事を働いた。中国共産党のようなごろつきの政権がこのような懲罰を受けたことを、私はとても嬉しく思う。全国民も嬉しいと感じただろう。もっと多くの国がスペインのように、江沢民らに正義の裁決を下すよう願いたい」と話した。

 2009年12月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/5/213894.html

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